人の噂も七十五日

お炬燵に入り暇に任せて徒然草
足は暖かいですが手が冷たいです。おまけにスマホからなのでフルキーボードが使えずアルファベット入力のローマ字変換が出来ないのでまどろっこしい事この上なし。

新聞購読を止めて早三年と少々。以降再購読を促すかのように、毎週金曜日に【ハピナビなごや】なる中日新聞の情報誌と折込チラシが投函されています。
昨日のその中に町議会議員の報告書が入っていました。町議個人の活動費からこういった活動を行なっているようです。
面白い事に、先般の町長不信任決議で賛成にまわった議員と反対にまわった議員二人の報告書が入っていました。
はい、昨年末メディアを賑わせてくれた愛知郡東郷町長の職員に対するハラスメントに関しての件です。
知名度の低かったこの東郷町を不名誉な事で知名度全国区まで引上げてくれた井俣町長の不信任決議です。
それまで地方政治には殆ど関心の無かったこの私も両者のリポートはしっかり読ませて頂きました。文面からすると反対した町議には詭弁が感じられます。賛成した町議からは強烈な憤りが感じられます。そしてこれが良いかどうかは別にして実名入りで全町議の討論内容を公表していました。

政治に限らず全ての社会人のモラールが問われるこのご時世に、半世紀前の東郷村だった頃の村社会の馴れ合いが罷り通る訳がありません。
こうやって実名を公表してくれたのですから次回町議選ではしっかり反映させて頂きます。当然の事ながら町長選にも。
人の噂も七十五日の言葉通りメディアはピタリと取り上げなくなりました。しかし我々有権者はしつこく覚えておき未来永劫絶対に票を入れる事はありません。だって覚える事はボケ防止にもなりますし、地方政治と言えども悪習は絶たねばなりません。保身しか頭に無い太鼓持ち町議にも消えて頂かねばなりません。
それが未来の子供達の為ですから。