連休三日目 残り六日

夕べは久々に家族全員で夕食。ホットプレート版の焼肉。外での炭火焼きステーキは免除された。(このクソ暑いのにやってられるか。)
S司も一家団欒に合わせるべく早い帰還である。子供達のペースで食べていたらやはり食い過ぎ。ご飯が食べられなくなってしまった。そのご飯を子供二人が分け合って片付けてしまった。それでも私の若い頃に比べればやはり少食である。いいのかな?もっと食えよ。
普段とは違い特別な日にはお肉の品質も違っている。いつもの肉以外に綺麗なサシの入った霜降り。ステーキで頂くと生活習慣病になりそうなヤツだ。生活習慣病になってでも食いたくなるようなサシの細かさである。いつものタレでは勿体ないので軽く焙ったあと塩と黒胡椒をふり食ってみた。タレの味でなく肉本来の味が口いっぱいに広がりえもいわれぬ旨さである。子供達も真似をして、「うん、この方がずっと旨い。」旨いと言いながら味わっているようには見えない。ハイペースの犬食いである。
団欒の後、S司はシャワーを浴びまた学校へ。明日期限のレポートが二つあるとか。久しぶりの顔合わせの為にわざわざ帰ってきたそうだ。ここ暫くはバイトとも無縁である。結構大変なんだな。
そしてT哉は今晩から彼女を連れて新潟の海へ。その為にエイトを取りに帰ってきたようなものだ。高速代もバカにならないので、今日の昼間デーラーでETCを付けてきたのだ。暇な私は一緒に付いて行った。取付けてもらっている間にニューデミオを試乗してきた。う〜ん、CVTはイマイチ感じが変だ。エンジンパワーとの相性もあるが、一呼吸おいてから加速する感じやらギアが切替わってゆく感覚がつかめないのには違和感がある。(あたりまえの事なのだが。)
しかし足車としては軽快である。お値段ほどほど、燃費もバッチシ、走りも軽快、視認性良好、座り心地もT車のような不快感は無い。
こんな味付けならタコメーターがオプションっていうのも頷ける。タコなんて見る必要無いもんね。
後部座席や荷室の狭さも気にならない。滅茶苦茶狭いが人を乗せる事なんて滅多に無い。カカバスの定員は2名である。e-4WDだと価格も上がるし燃費も落ちる。やはり狙い目は13CのAT、車輌価格120円である。あるいは、スイフトか。スイフトなら四駆でも車輌価格125円。

T哉は夜遅く出かけて行った。柏崎原発の少し北東側にある海水浴場へ行くそうだが大丈夫かなあ。不都合な事は隠蔽する体質が染み込んでいる業界である。本当はとんでもない量の汚染物質が流れ出していたりして。地元の人はそこで取れた魚を食っている訳だからそれよりはマシかもしれない。まあ二人とも被曝しないことを祈ろう。
17日に帰ってきてその後またバイクで戻るそうである。その間向うの住まい(会社が借りているマンスリーマンション)を拠点に新潟を案内するそうだ。親の我々は招待して貰えずに。なんだか新婚さんのママゴト遊びみたいだな。いいなあ〜。


結局我家の夏休み最大のイベントは昨夜の夕飯だけだったようだ。