年末恒例、炭火ステーキの日

とうとう大晦日
朝からかみさんの年賀状が出されていない事が発覚。かみさんのPCから私のPCへ【筆グルメ】の住所録をコピー。それをこちらの【筆グルメ】に取込む。
準備が整ったところで年賀はがきが残り少ない事がわかる。今年はT哉も社会人らしく年賀状を出した為足りなくなってしまった。
朝からDameo君はT哉が洗車してくれている。買い物は昼からにするか。





洗剤まで使い丁寧にやっている。そして室内も雑巾がけ。
おかげで駐車場から外に追いやられた車が…。





起き出すのが遅かったのでもう10時を回っている。お昼は年末恒例の炭火焼きステーキ。また厚さ3cmほどの草鞋がひとり一枚。ぼちぼち準備にかかるとするか。
この為だけに昨日買ってきた炭を出し道具も倉庫から出してくる。
「あっ、ウチワが無い。」あちこち探すが見つからない。ウチワなしでは炭火なんてわしゃよう熾さん。
そこでふと閃く。今年の夏、御在所で拾ったウチワがAuちゃんのトランクの中に入ったままだった。お片付けの下手なtanuoさんはこういう場合にはとても都合が良い。怪我の功名と言う方が当たっているが。
パタパタ扇いでやっと火が熾る。「ぼちぼち焼きまっか。」
第一ラウンドは「赤過ぎる。」とかみさんからクレーム。S司は丁度良いと言う。年を食うとレアはダメになるのかな? そしてS司が殆ど食べてしまった。今日も昼から学校へ行くと言い、既にその準備を済ませている。急いで食ってさっさと出かけてしまった。





まだ第二ラウンドを焼き始めたばかりなのに。





第二ラウンドからは仰せに従い弱めの火でじっくりと焼く。強めの火で早く表面を焼いてしまわないとジュースが外に出てしまいパサパサになってしまうのに。ガスじゃあるまいしこまめに火力なぞ調節できないんだぞ〜。
しかし今日も本当に麗らかな日和だ。これだけ暖かければ外で焼いていても気にならない。
全て焼き終えて家の中へ入る。結構火が通っているが軟らかくて旨い。やはり良い肉は旨いなあ。
調子に乗って食いすぎると後でしっぺ返しを食らう。腹八分目いや五分目くらいで止めておこう。肉って胃にもたれるんだよなあ。


昼からは買い物を済ませ、年賀状作り。
終わった頃にはT哉もお出かけ。今夜は帰らないそうだ。
また年寄りばかりが残されてしまった。いくらなんでもS司は帰って来るんだろうな。学校で年越しなんてそりゃないだろ?


今夜は紅白でも見るか。あまりにも世事に疎いので流行りの歌くらい知っておかねば。
こうやって今年も暮れて行く…。