夏休み二日目

初日の御在所通勤から帰宅すると駐車場は空っぽ。代わりにバイクが停めてあった。
「なんだ、またバイクで帰ってきたのか。またかみさんに文句を付けられるな。」スキーをやってきた連中はバイクの乗り方も荒っぽいそうである。バイクのタイヤには鋼のエッジは付いていないのにスキーと同じように倒しこむ癖が出てしまうのだとか。
T哉にしてみれば新幹線で帰るよりバイクの方が時間とお金の節約になるので当然のなりゆきか。


早速広々とした駐車場でAuちゃんを洗車。水洗いだけでピッカピカ。コーティング様様である。
夜になってから帰ってきたT哉は一風呂浴びて今度はバイクで出かけて行った。エイトはデート用、バイクは友達用か。そして友人宅に泊り込み。実は10日の夕方には新潟を発ち23時にはこちらに着いていたそうだ。そしてそのまま友人宅で外泊。もう家の子じゃあないみたい。結婚したら嫁さんの実家へは泊っても家には泊らないのだろうなあ。まっ男なんてそんなもんさ。(やはり女の子をつくっておけば良かった。クソッ。)


昨夜はあまりの暑さに就寝前に500mL缶を一本。夕食時の一本とは別にである。
今朝目覚めると、半ば慢性化していた胃の痛みが解消。数時間経った今も再発の予兆すらない。全くの絶好調である。思うにアルコールによる胃の洗浄が効いたのだろう。先週の日曜の夜晩酌を控えたのがいけなかったのかもしれない。胃袋も適度な負荷とアルコール消毒が必要なようである。
首の重みも以前よりはずっと良くなった。やはり生き物は自己修復機能を備えているものである。良かった良かった。


夕べ私が就寝後に、S司はカカバスをチャーターして帰ってきたようだ。そして今日は珍しく朝早くから出かけていった。日曜でも学校だそうである。
「夏休みどこか行こうか。」と聞いても、「先週の東京行きが夏休み。9月になったらどこかへ行く。」
先週の東京行きと言ってもセミナーを受けてきたのだから休みとは言えない。あの子にしてみれば気分転換が図れれば同じ事なのか。
あえなく親爺の目論見は外れお寂しまる。折角体調も良くなってきたというのに…、ブツブツブツ。
やることがなくますます引篭もりのネクラに拍車がかかるtanuoさんなのである。