古稀祝い

昨日25日、家族全員で古稀祝いの会を開いてくれました。3日ほどフライングですが。
暫く前から料理の仕出しをどこにするかで食べ歩いていたかみさん、結局は三好の大黒寿司。まあここなら外れは無いでしょうから。
全員揃ったところでお酒のプレゼント。
なんと桐の箱に入っています。
空けてみると、70年前の新聞のコピーとそれが見やすいように平面レンズが入っていました。ちょうど私の誕生日当日の新聞です。
朝鮮戦争が6月に勃発、在日米軍が反撃に出ようとしているその時です。
この後戦争特需で戦後の荒廃から復興にかかる時期でもあったのですね。
こういったサービスって心憎いですね。
おまけにラベルも名入りです。個人情報をブログで曝してしまう事になりますが、まあこれくらいなら問題ないでしょう。

菌?

昨日は【うな川】。 やはり食べてきました。これで今年の土用丑のイベントも完遂。
ん? 今年は8月2日も土用丑? 知らなかった事にしときましょ。
【うな川】は私が就職した時には既にありました。職場から近い事もありよく利用させて頂きました。あの頃からもう半世紀にもなるんですねえ。当時は岡崎街道沿線もこんなに家が建て込んでおらず道路から見えていたのに、昨日行ったら住宅が屏風のように建ち並び見えなくなっていました。混み具合も大変なもので、開店時刻には広い駐車場も既に満杯。入口には長蛇の列。盛況なのは結構ですが昔のあのひっそりと落ち着いた感じは見る影もありません。開店までの待ち時間、往時を偲び感慨に耽っていました。

話は変わって本日の中日朝刊。(購読を止める止めると言いながら未だ取り続けています。)
豊田合成が深紫外線LEDを開発したとの事。従来の紫外線よりもっと波長の短いものだそうです。波長が短いと化学作用が強くなり生物にとって有害なのですが、 微生物にとっては生命を脅かすほどです。それに比べ人の皮膚は分厚い角質層に護られている為深部にまで到達せず比較的安全です。(長時間晒されると日焼け或いは皮膚癌の元となりますが)
既に手洗いの乾燥器などでは紫外線殺菌も実用化されていますから、それらより一層強力なのでしょう。
その記事で「コロナウイルスなどの殺菌効果が期待できる。」のだそうです。
一般の人が細菌とウイルスを混同するのはよくある事なので目くじら立てて訂正する気など全くないのですが、文章を商売とする新聞社がねえ。
それも言うなら「ウイルスの不活性化が期待できる。」でしょ。
ホント新聞記者ってアホばかりですね。
やっぱり新聞止めよ!

土用丑

本日は今年の土用丑の日、源内さんに倣って鰻でも頂きましょ。

一昨日かみさんが、「月曜のS司の診察の後、鰻食べに行くけどお父も行く?」
また奢らされそう! と身構え、「行かない。」
netで調べると、どうやら鶴舞の近くにある鰻屋さんのようで、肝焼きが乗った鰻丼がウリのようです。そのお値段が4,100円。どうせ外税だろうから三人で諭吉さんが一人半。お断りして大正解。
そして昨日月曜日、帰りに食べてきたそうです。「肝焼き美味しかったなあ。」だって。亭主のお昼が即席袋麺だけだって言うのに。

本日、私に皮膚科に行くように言います。臍水虫の診察です。全ババ連のババ友が家に来るそうなので私を追い出そうとしているようです。じゃあちょっと出て来るか。
臍水虫は殆ど治っているようなので、ちょっとお菓子の調達にマーケットへ。
やはり土用丑の日、マーケットは鰻の大売り出し。そこで冒頭の言葉へと繋がります。蒲焼だけだとちょっと寂しいので出来合いの丼。これならご飯も漬物もその他に卵焼きなども付いています。お値段も廉いですが、「中国産鰻使用」の表示。ちょっと気になりますがしょっちゅう食べ続けている訳でもなし。偶には残留防腐剤なども少しは身体に入れておかないと耐性が衰えてしまいます。武漢コロナウイルスが付いていたとしても調理の高熱で不活性化している筈です。
かみさん用のお菓子も忘れずに買って帰ります。
ババ友が帰られた後、お昼に安物鰻丼を食べようとすると、「なんでこんなもん買ってきたの? 明日は【うな川】の日なのに。」昨日に続き明日も食べようって魂胆です。
「今年の土用丑はこれでお終い。」
「駄目だ、明日も行くんだ。10時には出るよ。S司は連れていかないから。」
ああ、また押し切られてしまうんだろうなあ。今日のこのマーケットの鰻丼、ホント不味かったです。口直ししたくなっちゃいましたから行くしかありませんね。
二人だけで【うな川】ならそう高くないし。
そう言えば三人で出かける時、いつも私が払っています。いくら病気だからって、S司のやつ食費も何も家に入れていません。傷病手当金には手を付けず、纏まったところで預金させたとかみさんが言ってました。本人の意思でなくかみさんが何もかも仕切っているってのもありますが。

GoTo トラブル

ホントしょうもない事で騒いでましたねえ。
リスキーだと思えば出掛けなければ良い事、大丈夫だと思えば出掛ければ良い事。
全て当事者が判断すれば良い事です。なんで行政がそこまで事細かに指図しなけりゃならないんでしょ? 挙げ句の果てに、今朝の中日朝刊では「世論に押されまた政府迷走」なんて見出し。
印象操作で何が何でも政府を貶めたいマスゴミの本性がもろに現れています。中日ももう完全に朝日(チョウニチ)化しています。やっぱ新聞止めよ。
えっ? 標題が間違ってる? いえ、わざとtravelじゃなくtroubleにしました。意味解るでしょ。
旅行業界って中小企業ばかりなんですね。企業に体力がないんです。そして一般家庭において旅行費用って価格弾力性が大きいんですね。少し安くなるだけで出かける人が増えるのですから半額補助が受けられれば半額で済む訳です。そりゃあ大勢の人がそれに反応して出掛け旅行業界にとっては大きな特需となります。上限が2万円っていうのも考え抜いた金額ですね。正規料金なら4万円ですから、これより高額の旅行なんて価格弾力性も小さくなり、対象者もグッと減ります。
そしてその時期、今じゃなきゃ駄目でしょ。先延ばししたら開始時期でまた愚か者が反対します。そしたら永久に実施出来ません。今現在関連企業は破綻の瀬戸際にある訳ですから、遅れれば遅れる程被害も大きくなります。代わりに愚かなマスゴミや野党議員達が補填してくれるって言うのなら延期しても良いですが、そんな事する訳ないでしょ。こういった連中を【無責任】って言うのです。日本語解りますか?

線状降水帯

よう降りますなあ。昨日は珍しく晴れましたがやはり曇りがちで、今日はまた雨。この後も雨の日が続くようです。私の若い頃は大体7月20日には梅雨が明けその後1週間は快晴の日が続いていたものです。これが夏山第一弾で有給休暇を取り単独もしくは少人数での個人山行(私的にはこちらがメイン)、第二弾は盆休みで当然こちらは夏合宿となりチャンスさえあればサボろうとしていたものです。
そんな天候が常識でしたが最近はその常識が通じませんねえ。20日過ぎてもグズグズしてたり、局地的な集中豪雨があったり、温暖化も影響しているのでしょう。最近では標題のような言葉【線状降水帯】がよく使われています。
先週の九州での豪雨でも多くの人が災害に遭われ50名を越える方が亡くなっています。ご冥福をお祈りします。

先週土曜日、知多市へ出向いたのですがそこでふと出た話題。雨の日の思い出の語り合いの中で、台風のたび毎年のように浸水に備え畳を上げた話とか布団が敷けないので押入れの中で寝たとか、それが子供にとっては楽しかったとか・・・。誰もが思い当たる節がありちょっと盛り上がったりしました。
かみさんも庄内川のそばに住んでいましたが、幼い頃は毎年のように床下床上浸水を繰り返していたのに、大きくなってからは滅多に浸水しなくなったと言います。そう言われると私も同感です。被害に遭われた方々には申し訳ありませんが、いつ頃からか大多数の人達は滅多に水害に遭わなくなっています。
我々一般市民の知らないところで行政の治水事業が進み、より安全になってきているのでしょう。
直近では昨年の台風19号?でしたっけ、記録的な大雨で河川が氾濫し関東甲信越に甚大な被害をもたらしました。その直後、あまり大きく報道される事はありませんでしたが、利根川が大規模氾濫にならなかったのは八ッ場ダムのおかげだったというのもありました。具体的にその効力が数値的に発表される事はありませんでしたが、あの規模の貯水量が氾濫防止に全く無関係な訳がありません。民主党政権時代に中止に追い込まれていたダム工事、現政権に変わってから再度着工し、正式稼働は今年からですが19号台風の時には貯水可能となっておりそれが氾濫を防いでくれたのです。政権交代が遅れていたらもっと被害が大きくなっていたのは間違いありません。まあ民主党政権の酷さはこれに始まったことではなく、その酷さのひとつが八ッ場ダムの件って事です。
ここでまたひとつその酷さが明らかになってきました。
今回の豪雨で氾濫した九州球磨川、その支流の川辺川ダム。これも民主党政権時代に中止させられていたのですね。これが出来ていたら具体的にどの程度被害が抑えられていたかはわかりませんが、全く効果が無かったなんて事はありえません。
我々一般市民は防災について全く気付いていませんが、知らないところで防災に努めてくれているのが行政です。ズブの素人の一般市民が、愚かな一部の集団に煽動されて「ダムは要らない。」と言えば、それに従う政治家と行政。これをポピュリズム衆愚政治と言うのです。
九州の線状降水帯、河川氾濫、雨の日の思い出からポピュリズムの危険性を改めて認識させられた一日でした。

とりとめもなく

本日は資源ゴミ回収ステーションへ。
溜まりに溜まった古い乾電池の他、段ボール、古新聞、雑誌、雑布それに紙袋等。
贈答品等にタダで付けてくれていたこれらの紙袋も7月1日から有料になってるんですね。捨てるのがちょっと勿体無いような。
車を出したついでに帰りにスーパーマーケットに寄ります。いえ、一寸お菓子を調達に。それと買い置き用乾電池の調達に。
ここのマーケット、アオキって言うのですが、一般のマーケットがレジ袋が有料になってからも要求すれば無料で付けてくれました。しかし今回は法制化されてしまいましたから無理でしょうね。レジ袋有料化はスケープゴートのようなもので、有料化したからといってプラスチック塵削減には全く影響は無いそうで、一般消費者の意識を高めるのが目的だとか。
我々一般消費者としてはたとえ少額でもそこにお金をかける気も無し。自前の買物袋を使いますが、やはり面倒臭い。車の中に常時買物袋は置いてありますが、使った後車に戻すのを必ず忘れてしまうんですね。まあ無ければ無いで無料の取っ手無し袋を使うだけ。レジ外の台に置いてあるロール状で一枚づつ切り取って使うやつです。乾燥肌の年寄りが指を舐めないと口が開けられないやつです。実際それで済んでしまうくらいtanuoさん家のマーケットでの買物って少ないです。
このレジ袋って貰っていた数に比べ使用量は比べ物にならない程多いです。大体1日に2枚くらいは使います。マーケットに行くのが週に一度行くか行かないかですから。どこの家庭でもそうだと思いますが生ゴミをここに入れ、それをゴミ出し用の町指定のゴミ袋にいれます。ですからマーケットで貰う以外は全て100円ショップで買って使っています。今後はそれが全てになるだけですから、困るのは買物袋を車に戻し忘れる事だけって事です。まあお上がお決めになった事だし、我々国民はそれに従い、買物の度にプラ塵削減の為にどうすれば良いか考える事にします。

このアオキスーパー、交差点を挟んだ対角点にパレマルシェと言うマーケットもあります。
以前は名鉄ストアーと呼ばれていました。名鉄バスの運行するツアーバスなどはパル特急なんて呼んでいましたから、パルもパレも音が近く名鉄系であることをイメージさせます。マルシェは英語ではマーケットですから名鉄系のマーケットって事ですか。
我家からはこの名鉄ストアの方が近く、こちらに移住してからはずっと名鉄ストアしか行きませんでした。なんでわざわざ信号待ちまでして向こう側へ行かなきゃならないの? てな訳で。
◯ん◯のおばさん達のお世話になるようになって、「パレマルシェしか行かない。」と言ったら「なんてリッチなんでしょ!」なんて言われます。なんでもパレマルシェよりアオキの方が格段にお安いのだとか。それを聞いて以来我家もマーケットへ行く時は信号機を越えてでもアオキへ行くようにしています。年金生活に入る前でしたから貴重な情報を得ることができ、有難いことです。
と言っても前述した通りマーケットでの買物自体が我家は少ないです。毎週月曜日には生活クラブ(生協)が宅配してくれます。以前はヤマギシも毎週宅配してくれていましたが、徳重に店舗を開設してからはこちらから出向くようになりました。ヤマギシは高いという固定観念がありましたが、かみさんの買物に付き合うようになり相場が分かってくるとそうでもありません。特に野菜などは一般のマーケットよりずっと安いです。ただヤマギシの農場で取れなくなると商品が無くなってしまうので品揃えに問題があります。ただ旬の物のみを頂くのであれば問題ありません。生活クラブも欠品する事があるので、どうしても欲しいものだけをアオキで調達しています。
そうそう、アオキも高額品は最初から扱っていないようです。ヤマサのちくわ、はんぺんなどおでんの具材は未だにパレマルシェです。パレマルシェ、潰れんかしら?

文月 7月 猛暑の足音 (臍水虫の歌)

梅雨の湿気と気温の上昇、武漢コロナも消え去る事を期待していましたが、その気配は未だ現れません。夜の街で感染数の増加が見られるようで、暇を持て余した若い人達にとっては苦痛でしょうが今暫くの自制をお願いしたいものです。
じっとしていることが全く我慢できなかったこの私が、今こうやって自宅引き篭もりに徹して居られるのは、知性のおかげ? 我慢強い性格のおかげ? 大所高所から大局を見通せる力量のおかげ? いえいえそんな大層なものでは有りません。単に精神が老化しているおかげです。
老いは精神だけで身体は至って健康そのもの、実年齢よりずっと若い肉体年齢だった・・・筈なのにやはりそうではなかった。年相応だったという事を実感しております。

暫く前におへそが痒くてバリボリバリボリ。真っ赤に腫れて痛くなりました。放っておいたらいつの間にかそこが黒っぽくなり硬くなっていました。若干痒みが残っており昼間は掻かないようにしていましたが寝ている時に無意識に掻いているようです。
そしてその変色した部分は少しづつ大きくなって行きます。気になってメンタムを塗っていましたが一向に良くなりません。
それで本日皮膚科で検診。調べてもらったらタムシ菌が見つかったとの事。先生が「水虫と同じですね。」と言うので帰宅後調べたら、タムシ菌=白癬菌でした。
塗り薬を処方して貰い今夜から風呂上りにヌリヌリします。
しかしどこから感染したんでしょ? 私の足は一見水虫のように皮がボロボロ剥けますが、白癬菌はおらず単なる湿疹だそうです。唯一爺さんが水虫を飼っていましたが亡くなってもう4年。
自宅ではなく外で貰って来たのでしょう。白癬菌が付いた手でお臍を掻いた為にそこで増殖したってことでしょうか? 若い頃ならそんな事にはならなかったと思います。年とともに免疫力が衰えているのでしょう。花粉症の症状が和らいだのも免疫力低下のおかげ。良いこともあれば悪いこともありますわなあ。
何はともあれ原因が分かりその処方もされましたので、【臍タムシ】或いは【臍水虫】も良くなって行くでしょう。