一昨日、庭のサツキの刈込剪定をしました。
今年は例年になく大盛況の花付きでした。終盤になると傷んだ花だらけで醜いので早めの刈り込みと言う訳です。
しかしまだ今がピークのものもあり、これらはまだまだ蕾もいっぱい残っています。それらは徒長気味の枝だけを切り詰める程度にしておきます。
そう言えば鈴鹿の山もシロヤシオ、ドウダンなどのツツジ科の花が例年にない花付きでした。次から次へと咲くのか花期も長く続いています。
反対にアカヤシオが貧相でした。天候に恵まれなかった為でもあるのでしょう。丁度開花時に強風が続き蕾のまま落花しているのもありましたから。
そう言えば我家の躑躅も例年並みでした。玄関先のものなぞ殆ど花を付けませんでした。時期的に最初に咲くものが山でも我家でも同様に不作だったというのも偶然とは言え興味深いものです。
刈り込みはマキタのヘッジトリマーで。いやあ便利なものです。こんなもの鋏なんぞでやっていたらどんだけ時間が掛かる事やら。
ブルーシートを下に敷いてスイッチオン、あっという間に丸～く刈り込み。仕上げに鋏で飛び出している所をチョンチョン。
時間が余ったので他の木も徒長枝をチョキチョキ。日がな一日こんな事をやっていると直ぐに日が暮れてしまいます。
隠遁生活、好いものですなあ。
