ケルヒャー日和

巷では今日は旗日、お彼岸ですね。
朝からカラッと良い天気。S司も家にいるので一緒にケルヒャー掛け。こう言った仕事も教えて行かなければなりません。まあ教えなくてもそれなりに出来ますが、こだわりの強いかみさん、あれこれ細かな注文が多いのでそれに合わせるべく。
今日は殊に陽射しが強く外に居るだけで暑い(熱い)です。ほんとオーブンで焼かれているような。水を使っているから多少良さそうに思いますが、飛んで来る飛沫は真っ黒の汚水ですから極力かからないようにしています。そんな訳で汚水の御在所本谷を歩いているようなものです。いや本谷の汚水でもこんなに真っ黒ではありませんな。
車庫横のスロープと階段、それと車庫の前までで一旦中止。今日はここまでとします。
エントランスの洗い出しも真っ黒なのですがこれは要注意。水圧が強過ぎると小砂利が剥がれて飛んでしまいます。デッキブラシで磨くのが良いのでしょうが労力が半端じゃありません。そんな訳でもっと汚れてからと言うことに。
後、駐車場もかなり真っ黒になっていますがこれはまた後日。

ケルヒャーかけるとコンクリート面が真っ白で景色が変わったように感じます。本当に明るくなり清々しいです。
ただ、ケルヒャー掛けって、掛けずにいた時より汚れ易くなるように感じます。強烈な水圧で表面を削る訳ですから表面に細かな傷が付き、そこに汚れが付き易くなるように思います。メラミンスポンジも同じですね。あれも陶磁器などの表面を削り取っている為細かな傷が付き、そこに汚れが付着するので一見便利なようですが塩素洗いより汚れが付き易くなります。まあ便利には便利なのでよく使いますが。
そんな訳でケルヒャー掛けもあまり丁寧に真っ白にはせず、軽く汚れを落とす程度にしています。いくら削っていると言っても私達が住んでいる間にコンクリートが無くなってしまう事はありませんが。

あれだけ飛沫がかからないようにしていたにもかかわらず、終えてみると全身ドロンコ。やはり事後のシャワーは必須です。