お気にいり

なんて言うと映画サウンドオブミュージックのMy favorite thingsが思い浮かぶのは我々世代の文化のようなものでしょうか。
今朝は眼科検診。17-8年前の網膜剥離からずっと続いています。齢70から医療費負担が3割から2割となりその御利益を享受させて頂いております。
検診後はドラッグストアに寄りポリグリップなるものを調達。食事中強く噛むと入れ歯が動き隙間に食べカスが入り込んでしまうので、チョットお試しと言う訳で。
ついでに酒のつまみや安物のお菓子なども一緒に。
そして最近のOne of the my favorite thingであるヤマザキの【薄皮あんぱん】も。小振りのあんぱんが5個入って95円+tax。薄皮の名の通り大きさの割に餡子の量が多く、小豆好きの私には嬉し涙がちょちょぎれるほどコストパフォーマンスの良い代物です。
昼食後に早速一個頂きます。普通サイズ一個ではさすがに気が引けますが、これくらいの大きさならまあ許せるかな? 口の卑しさはいくら年を重ねても一向に治る気配はなさそうです。精神的にも懐にも丁度良いサイズ、メタボ予防にもこの程度の大きさなら許せそうです。

ところで昨年から眼科検診の度に受診者数の極端な減りが気になっています。武漢ウイルスの感染予防の為の受診控えであろう事は推測出来ます。言い換えれば今までは必要以上に受診していたとも言えそうです。かく言う私も3ヶ月に一度の眼底検査だけでも良いのでしょうが、あまり患者さんが減り過ぎてもお医者さんの過度な収入減となっては開業自体が立ち行かなる事も考えられます。まあそこまで真剣に考えている訳ではありませんが、何事も急激な変化は良くありません。ルバート無くして音楽は有り得ず。リエゾン無くして世の中も回らず。
最近TVが医療崩壊寸前と人々を煽っています。医療資源自体は日本は他国に比べ決して劣っている訳ではないし、感染者数もまだまだ他国よりずっと少ないです。要は資源の配分が上手く行ってないだけだそうです。眼科に限らず受診者が大幅に減っている今、そこで余裕の出た資源を割り当てれば良いとの考えもあります。外出を控えて感染を減らすのも必要ですが、医療資源の効率的な配分を促すよう訴える必要があるんじゃないですかねえ。 あっまた愚痴っちゃった。