鮎を食べに行って来ました。
こちらもTVで紹介されていたらしく、年に一回7月ころに鮎食べ放題をやっているとか。Netで検索すると以下のURLに行き当たります。
ブログなどもあり読んでいると面白くてつい引き込まれてしまいます。併設のレストランのメニューも掲載されておりリーズナブルなお値段です。
それじゃあ行ってみるか。と言う事で本日決行。
有料道路を使わないルートの開拓も兼ねて朝早めに出発。
8時15分頃に出て10時50分に到着。所要時間は2時間30分から40分ってところです。ネックはやはり多治見市内ですね。ここを過ぎれば速い速い、てっきり11時を軽く過ぎるかと思いましたが走るにつれ到着予想時刻はみるみるうちに早くなって行きます。
しかしなあ、ETC休日割で名古屋IC-小牧東IC間は510円ですからこれで1時間近く節約できるのならやはり次回からはまたこのルートに戻りそうです。当然本日の復路も高速使っちゃいました。
さてこの【こぶしの里】ですがランチは11時から。時間まで売店の中をウロウロ。外で栗を売っていたので1ネット買わされてしまいました。かみさん、絶対に自分の財布は出しません。
11時前に店内に案内されオーダー。【選べるランチ】にしました。これはご飯が「鮎ごはん」「朴葉すし」「五目ごはん」から選べ、他に鮎の塩焼きやらいろいろなお采が付いている物です。それに+200円で鮎が大きめになったり+400円で子持ち鮎になったりとオプションがあります。私はOP.無し、かみさんは鮎大きめを選択。
待っている間かみさんは見るでもなく厨房を見ていましたが、「あっ、出来合いの塩焼きをレンジで温めている。」
ほどなく料理が運ばれてきましたが生から焼いていたんじゃこんなに早い訳がありません。まあこんなものかな。観光簗だって出来合いの養殖物塩焼きを温めているだけだし。そうしてみると根羽の福久家はまっとうなお店だったんですね。
期待外れと思っていましたが、食べてみるとけっこう旨いです。昨日の内に生簀から上げたものを焼き上げ当日はそれを温め直しているのでしょう。でなきゃ量が捌けませんね。
お値段の割にまあまあのお味、別に天然物に拘ろうとは夫婦共々思ってはいません。いや天然物より養殖の方が脂がのっており我々にはその方が旨く感じます。
「あ~、食った食った。」単品で塩焼きを一尾づつ別途頼もうかと思っていましたが、これだけで充分です。
精算は売店と同じレジ。レジ係のお姉さんは一人しかいないのにドン臭いおっさんがああでもないこうでもないと時間をかけています。おかげで長蛇の列。
その間に見ているとこちらの大皿に並べてある塩焼きから定食用に都度持って行き温めています。でも味わった後ですから別に違和感は感じません。難色を示すお客さんが居たら言ってあげても良いですよ、「変なお店の物よりずっと美味しいですよ。」って。
精算前にまたかみさんが売店のものを持ってきます。これも買えって事ですか。
店を出ると駐車場はほぼ満車。よく流行っているんですね~。TVのおかげかな?
帰りは飛騨金山へ抜けこちらの温泉へ。鮎&温泉でこのコース、今後暫く我家のブームになりそうです。いや鮎のシーズンはもうすぐおしまい。じゃあ来年7月の鮎食べ放題Dayを楽しみに待ちますか。