来ちゃった。

帰宅すると宅配便が来ていた。プリムスP-113だ。えらくデカイ箱にはいっている。
開梱するとエアキャップに包まれた小さな箱がポツン。まるで空気を運んできたようなものだ。
エアキャップを剥がすと青い箱が。そうそう試して見るにはガスが要る。時刻は7時40分。「いかん、早く買ってこないとお店が閉まってしまう。」
急ぎ近所のショップへ。
イワタニ以外にも沢山の種類があり他社製の方が廉い。カセットコンロ用のボンベもトップメーカーのイワタニ製は高いが類似品は廉い。この手のガスも同様、イワタニだけが突出して高い。しかしブランド志向のtanuoさんは迷わずイワタニを。それも寒冷地用の高い方を。Richやなあ。
帰宅後はお試し。まず箱に入った状態。



箱から出して…



袋から出して、ボンベに取り付け点火。
ブオ〜〜〜〜ッ。凄い凄い、30cm以上の高さに青い炎が噴き上がる。



つまみを絞って…

絞り過ぎると直ぐ消えてしまう。調整が微妙。火が小さいと点火電極の辺りの炎の色が赤くなる。まっしょうがないか。


ツマミに付いていた銘板は外しておく。仕舞う前に五徳を畳んだ状態で。

しかし小さいなあ。貧弱とは言わないがよくもまあこんなにコンパクトになったものだ。
おまけに圧電着荷式である。圧電スイッチとツマミが一体でないのが残念な所だ。これじゃあ片手で点けられない。


ボンベには、屋外使用専用と記してあり、テント内・車内使用厳禁と表示してある。
ええっ、そうなの?テント内で使っちゃダメなのか。困ったなあ。いや、良いんだ。テント内でなくツェルトの中ならOKなんだ。
しかし杓子定規と言うかなんと言うか。冬でもテントの外で使えと言うのだろうか。どこの物好きがそんなことをするって言うのだろう。常識では考えられない事を書くものだ。製造者責任を問われない為の表示だろうがチトずれてますなあ。
そう言えば最近はPL法云々ってあまり聞かなくなったなあ。