左右対称

tanuo2008-01-29

別に何も書く気はなかったが、たまたまページを開いたらアクセスカウンターがこんな値になっていた。→
右から読んでも左から読んでも同じ値。
キリ番getで粗品進呈なんてページを昔はよく見かけたなあ。
最近はブログ流行りでカウンターがどうこうなんて言わなくなってしまった。






書き出したついでに、地下鉄の中でよく目にする事のウンチク。
いい大人が漫画雑誌を真剣に読んでいる。私にはそんな事恥ずかしくてできない。しかし人の目なぞ全く気にかけないあの態度には畏れ入る。余程自分に自信があるのだろう。ある面羨ましく、また尊敬に値する態度である。
私なぞ電車の中で本を読む事すら出来ないのである。余程時間に追われてでもいない限り読む事はない。読んでいる本を見られて、心の中を覗き込まれているような恐れを感じてしまう、自分自身の小心さが情けない。それでもやはり見られるのは厭である。
漫画だけでなく携帯ゲーム機、携帯電話のメールorゲーム などを真剣にやっている人も多い。
それらに集中するあまり、周りの事なぞ全く眼中にない。出入り口付近に立ち止まり、乗り降りする人の邪魔になっていようがお構いなしである。気配りの出来ない欠陥人間なのか、はたまた長島茂雄さんなみの集中力の凄い人なのか?
若者の無気力無関心が取りだたされる昨今、これだけ物事に集中できる人がいることを喜ぶべきなのだろうか。
気配りすべき所と集中すべき事のTPOをわきまえて欲しいと思うのは、今の若者(馬鹿者)には高望みなのだろうか。


家の子はあんなでなくて良かった。
自分の子供は躾けられてもあかの他人となると注意できないものである。ましてあんな年齢になってしまった人達には。あの人達の親ってどんな人間なんだろう。きっと親も同類なのだろうなあ。そして子供が出来ても躾けなんてしないのだろうなあ。
これが日本の文化となって行くのか。