言い訳

言い訳がましいですがひとこと。
昨夜のプリンタドライバのインストール用CDが読めなかったのを直ぐ諦めた理由。
このプリンタを買った(正確にはNTTのポイント交換で貰った)のはPCのOSがWin.7の頃。
その後無償Ver.upでWin.10で使っていましたがWin.10にインストールするのは今回がはじめて。
アプリケーションソフトやドライバなどが新しいOSに対応していない事ってよくありますよね。
ドライバCDが読めなかったのはそれが原因かと思っちゃったのが間違いの元でした。OSが新しくなっても、インストールしたソフトが正常動作しない事はあってもファイルそのものが読めないなんて事ありませんよね。
いや、やはり言い訳でしかありませんね。こう言った正常な判断が出来ない事自体がやはり呆けて来たって事なのでしょう。あな侘し。

昨日は急遽仕事が入り午前中がつぶれてしまいました。セットアップ作業は午後から。定位置にあった古いPCを撤去、ついでにその場の大掃除、新しい方を設置、ケーブル類も纏めて整理。
電源ONはその後ですから夕方近く。ぐっさん放送前には夕飯ですからその前に作業中止。
夕食後はかみさんご所望のセブンブリッジにお付き合い、etc.etc.
こんな事をグダグダ説明するのも、そんなに時間を無駄にしていないと言いたいが為。少しでも呆け具合を過小申告したいが為です。これもまた言い訳ですね。
今日も昼からはA5のタイヤ交換、冬用への衣がえです。履き終えた冬タイヤはGSでエアチェック夏タイヤは綺麗に掃除して仕舞います。
軽のタイヤ交換はまた今度。軽いからいつでも出来るし。

呆け老人

私の事です。くれぐれもヘイトスピーチなどとは思わないで下さい。
昨日PCのセットアップの続きをやってまして、プリンタのインストールで躓いてしまいました。
スキャナ付きの複合機なのですが、プリンタドライバだけは自動でインストール済みになっていました。このままではスキャナが使えないので付属のCDをドライブに挿入するとドライブがアクセス出来ないのかガーガーいっています。エクスプローラでCDドライブを開いてみると読み込みかけのようでアイコンが正規の表示になっていません。setup.exeを探しクリックしても当然反応なし。普通なら再度CDを入れ直すのでしょうが、呆け老人のtanuoさんは気が動転してしまい他の方法を試し始めます。
思いつくのはメーカーであるHPのサイトへの問合せ。HP-Smartなるページがありそこで調べるとスキャナドライバのインストールが出来ました。
通常使うだけならこれでも良いのですが、取込み時の明度やコントラスト設定が出来ません。それにプリンタの保守ツールも無いのでテスト印字やヘッド調整も出来ません。
なんやかやで昨日は時間切れ。
一晩寝て冷静さを取り戻し、本日朝から(と言っても起きるのが遅いですから10時頃です。)仕切直し。CDを再度挿入します。今回はすぐおとなしくなりました。エクスプローラを開くと中身のファイルのアイコンもちゃんと色付きのものは色付きで表示されています。
setup.exeをクリックするとドライブが音を立てて読みに行きます。すぐにダイヤログボックスが開き、CDからインストールするか最新版をnet経由でインストールするか聞いて来ます。
いや驚きましたね。バージョンが上がることを想定してnet経由でインストール出来るように最初から準備されていたのですね。さすがHP! 迷わずnet経由を選択。ダウンロードも速いしインストールも速いです。あっという間にドライバもユーティリティもインストール出来ました。当然ユーティリティのアイコンはデスクトップ上に。そうそうこれですよ。このユーティリティからいろんな操作が出来ます。昨日は一体何しとったん? 今更ながら我が身の呆け具合にビックリ!

バックアップディスク用のUSBメモリ、まだ来ないな〜。メールでは昨日か今日到着と書いてあったのに。今日ももう日が沈みかけています。えろう遅配やなあ。

PC Set up

11月初旬にオーダーしたPCが25日夕方にデリバー、昨日、本日とかけてセットアップ。
モニターは頼んでないのでS司の居ない午前中に拝借してお昼には返却、まるビ親爺はやりくりが大変です。
今回もDELLで。キャンペーンを見つけoffice personal付きで50,600円、税・送料込みです。
使用中のoffice2000は送ってもらったエクセルがビューワーを使わないと見れないほど大昔のバージョンです。アクセス付きだと滅茶高いし、もう使う事も無いのでパーソナルにしておきました。
限られた時間とソース(モニター拝借)でやりくりですから時間もかかります。
驚いたのがメディアが一切付属して居ない事。OSのバックアップディスクは自作する事はオーダー時に気付いていましたが、officeもproduct keyが印刷してある紙が梱包箱の外に貼り付けてあるだけ。netに繋いでそのkeyを入力してダウンロードします。でもまあセットアップは殆ど自動化されていて簡単、速い 、楽ちんの3拍子。
ここまでは割とスムーズに行きましたがアプリケーション、ツール類のインストールが面倒。
LAN経由で古い方からコピーと言う事も考えましたがnetの設定やらハブ追加で接続するのが面倒で、必要ファイルをUSBメモリ経由で移すと言う原始的な方法が一番手っ取り早く、そうしました。
FTPも新規にダウンロード、接続サーバーの設定も済ませ、大体必要なものはインストール済み。後は定位置に入れ替えてプリンタのインストールとバックアップディスクの作成くらいかな?
バックアップディスク作成に32GBのUSBメモリが要るそうで買いに行くのが面倒なのでnet買い。税送料込で599円。ガソリン使って出かけるよりお金も時間も節約できます。
後は細々したものが残っていますがほぼOKかな?

ミジンコ

う〜ん、今日もゴミが多いなあ。
一昨日あたりからゴミが凄く多いです。ゾウリムシ、ミジンコ、その他細かなチリのようなゴミが空間を漂っているように見えます。特定のものを凝視しようと視線をずらすと眼球の動きについてゴミも移動します。
「こんなもんが見えてたんじゃ危なくって岩登りも出来ねえな。」
ほとんど気にならない程度に収まっていたかと思うと急遽こうやって大量に現れたりします。その度に毎度毎度同じ事をこうやって思う訳です。思考がワンパターンになっている証拠でもあります。
今日は特にミジンコがはっきりと見えています。面白いものでこうやって焦点合っている時とピントがずれている時があり、ピンボケ時はあまり気になりません。それでも特大の場合は大きな黒い影がサッと移動して見えるので一瞬そちらを凝視しようと視線が行ってしまいます。狭いところにバランスを取りながら立っている時などは不意の視線の動きについバランスを崩しそうになります。剪定の時に三脚に上がっている時などは、割と安定しているのでさほど気になりませんが、微妙なバランスで立っている時などは絶対に崩すだろうと思います。
世間ではこれを飛蚊症と呼んでいます。そんな名前にもかかわらず私は未だ嘗て蚊が見えた事はありません。多いのはやはりゾウリムシ。時として特大のウスバカゲロウが飛んでいる時もあります。細かいものだとやはりミジンコ。今日のミジンコは教科書に載っていたように左向き。色は黒いが形はそっくり。
網膜剥離の手術後見えるようになり、いずれは吸収されて消えて行くと聞かされましたが、いずれっていつ頃の話なんでしょ。調べてみたら手術は2003年9月。もう17年も過ぎています。こりゃ一生付き合って行くしかなさそうです。

こんな事を書き込んでいて今確かめてみたらほとんど気にならないほどです。
ん? どこ行った? とパチクリすると、やっぱり現れました、大きなゴミが。 あれ? ミジンコは? 見つかりません。姿を変えたり視界から消えたり、ほんにお前は忍びの者か?

冬支度

我家の庭、日に日に満天星の紅葉が鮮やかになって行きます。始めの頃はまだクロロフィルが分解されず合成されたアントシアニンと同居中の為か赤黒い色をしています。クロロフィルの分解が進むにつれて赤黒さが薄まりどんどん鮮やかな赤に変わって行きます。今はまだ赤黒いところも残っていますが全体が鮮やかな赤に染まるのももうじき。透過光に透かして見るとこれがまた綺麗なんですよね。
台杉の下の石蕗も今が盛り。花が終わったら長く伸びた花茎を切り取ってやらねばなりません。
秋たけなわ、なんて思いながら遠くに目を遣ると東屋奥の山茶花に赤いものが。目を凝らすと既に一輪咲いていました。鈴生りの蕾は気付いていましたが、もう咲き始めましたか。
少々フライング気味の冬の風物詩、誰に言われるでも無く自らの意思で冬支度を進めているんですね。
つい先日剪定したばかりのシマトネリコ、その時はまだ緑が濃く鬱蒼としていましたが、風通しの良くなった樹形の所々黄色くなっています。銀杏などもそうですが、こちらはクロロフィルが分解されてもアントシアニンが合成されず元々あったカルチノイドのみが残り黄葉するんですね。
隣地の雑木も紅葉黄葉しておりそれがとてもカラフルです。それらが終わると褐色の枯葉となりハラハラと散って行きます。
太陽光によりデンプンと言う養分を合成していた化学工場、エネルギー源の太陽光が乏しくなると生産によるプロフィットより工場維持のコストがかさむようになります。いわゆる採算分岐点割れしてしまう訳です。そうなれば残念ながら工場を閉鎖するしかありません。かくして夏の間フル生産に凌ぎを削っていた各工場にもリストラの嵐が吹き荒れます。
人間社会でのリストラと言うと聞こえは悪いですが、自然界ではこうして昔から連綿と続けられていたのです。
開けない夜は無いように、やがてまた春が来ます。そうすればまた新規に工場を作ればよいのです。そして経済活動に励めばよい。
その前にこちらも冬に備えて準備をしなくっちゃ。
明日はかみさんがお出かけ。私はお留守番兼お目付役。そうだ冬タイヤに変えておくか。

ウーハンバイラス 第三波?

このところ感染者数急増で第三波ではないか? と言われています。
我家も一時に比べて気が緩んでいるのは否めません。ここは気を引き締めて! と思っていたら、なんとまあうちのかみさんが「Go to travelで予約していた旅行をキャンセルする。」と言い出しました。元々はS司が「南方の離島へ行きたい。」と言い出したの受け、S司とかみさんの間で宮古島行きを決め私も同行する事になっていたのです。従って私に決定権は無く別にどうしても行きたいとも思っていないのでキャンセルにも同意した訳です。
宮古島自体は観光客が密集している訳でもなく、地元の観光業に従事されている方々には大変申し訳無いのですが、空港が恐いとかみさんは言います。セントレアとトランジットの沖縄と人の多い空港でウロウロするのはやはりリスキーですよねえ。
そんな訳で午前中にららぽーと内にある旅行代理店に出向きキャンセルしてきました。
ついでにそこでランチも。ランチの後はド高いパフェまで奢らされてしまいました。かみさん曰く今はまだバースデー週間なのだそうです。この後まだバースデーケーキも要求されています。本日はもう16日。誕生日は10日で11日にはディナーへも出かけた筈なのですが・・・。

秋の味覚

昨日は久しぶりに宮妻峡へ。
入道からイワクラ尾根を廻り奥の沢下降、超軟弱コースです。
磐座から錦繍に彩られた主稜線中腹の絶景を堪能し、降りの奥の沢では紅葉のシャワーを浴びながら秋を満喫してきました。
http://whike.net/201114.htm

奥の沢でT尾さんがゲットした掌大のナメコの塊を頂き家へのお土産に。
それを今朝お味噌汁に。さすがに量が多過ぎて残りは冷凍庫へ。
昨夜水洗いしてゴミや石突を取り除きましたが、その時も茸独特の香りがキッチンに立ち込めていました。そう言えば下山中もザックに取り付けたナメコの入ったポリ袋から茸の香りが漂っていました。さすが天然物ですね。
朝食に頂いたナメコのお味噌汁、やはりこの食感が真骨頂。笠表面のヌメリと弾力のある歯応え、香りは味噌で隠れてしまいますが仄かな旨味。グアニル酸だったっけ?
天然物は市販の栽培品のようにヌメリのゼラチン質は分厚くありません。舌で触れてヌメリを感じる程度です。それでも栽培品よりグンと大きく直径数cm程度になります。
かみさんは調理前にi-padと睨めっこ。ナメコによく似た毒茸で検索し写真を確認しています。
食べた後、
「なんだか調子悪い。茸の毒かも。」
「そりゃ、お気の(こ)どく。」