アイドルストップ

最近の軽自動車はすごいですね、いろんな機能が満載です。シートヒータまで付いているものもあります。

我家のミライース、さすがにシートヒータは付いていませんが、自動でハイビームとロウビームを切替えてくれます。これA5でさえ付いていません。

但し対向車のライト点灯検知からロウビームに切替わるのに若干のタイムラグがあり対向車に眩しい思いをさせてしまいます。気配り運転を旨とするtanuoさんといたしましてはそんな機能を使うより早めに手動で減光してしまいます。こんなもんに頼るなんてマナーも何もあったもんじゃございません。

標題のアイドルストップも付いていますが、これがまたとんでもない曲者です。

普通停止する時って停止寸前でブレーキを緩めてから止めますよね。でないとカックンブレーキになってしまい停止の度に同乗者が頭を垂れお辞儀しちゃいます。

ソフトなそして丁寧な運転を旨とするtanuoさんの運転ではミライースは停止寸前でエンジン停止、停車後再度エンジンが始動しそれからまたエンジン停止となりしょっちゅう無駄にセルモーターが動いています。これっておかしくありませんか?

A5はもう6年近く乗っていますがそんな変な動きは一切ありません。A5のアイドルストップはブレーキを軽く踏んでいる状態では効きません。停車してからもう少し強く踏むとエンジンが停止し、その状態で緩めてやると停車した状態でエンジンだけが始動します。ですから不必要にエンジンがかかったりとまったりなんて一切ありません。

軽自動車ってただいろんな機能を付けているだけで本当に乗り手の利便性を考えているとはとても思えません。無駄な機能なんて無い方がコストダウンにもなります。お安い車に無駄な機能を満載してコストパフォーマンスを良く見せているだけです。所詮無駄な機能なら最初から付けなきゃよいのに。

山の歌

NHKBSで毎週月曜日に【日本百名山】なる番組が放映されています。

自称、山屋(だった)tanuoさんもほぼ毎週観させていただいています。

本番へ行けなくなってしまった私には映像を通して山の空気に触れるだけでも充分愉しむ事ができます。そんな訳で見逃さないよう毎週録画しております。HDの容量が少ないので観終わった後はすぐ消していますが。

高山に限らず低山もあり、それぞれに応じた楽しみ方を満喫しています。

そんな中ひとつだけちょっと気になる事があります。これは私の固定観念によるものである事は私自身解っている事なのですが。

それは・・・、この番組のテーマ曲なのです。

さだまさし氏が作詞作曲されたもののようで、私自身さださんは好きな方です。でもこの曲が流れる度に、「これは山を知らない人が作った曲だな。」と思ってしまうのです。なんというか、山屋の感性とは合致していないというか、そんな気持ちで山に来てるんじゃないというか・・・。

いや、これも【私自身あるいは70年代に山にのめり込んでいた大方の人達】の感性との違いなのかも知れません。今の人達はこんな曲も山の歌のひとつとして違和感なく受け留めているのでしょう。

基本的に我々世代の山屋は、社会に馴染めず山に逃げ場を求めていた者ばかりだったように思います。表面的にはおおらかでバカな事をやって人を笑わせている連中ばかりでしたが、それが虚勢であることは誰もが解っていました。外見とは裏腹に実態は典型的なネクラ。心の寂しさを紛らわせる為に形而上学的なものにのめり込んだりする事が多くの共通点として見受けられます。(遭難死を美化したり山を擬人的に称えたり)

さださんの曲にはそんな暗さなぞ欠片もありません。言い換えれば我々世代の山の歌の方が健常者から見れば違和感を感じるかもしれませんね。

 

なつぞら 青春編

可愛かった子役達がいきなり姿を消し本来の俳優達にバトンタッチ。

柴田家長女役のあの子も姿を消してしまいました。残念!

にもかかわらず未だ観ています。

録画したものなどを観終わった後がちょうどこの時間帯という事で他事をやりながら観ているような観てないような・・・。

そんな状況で、紫田家 家長のお爺さんと農協勤めのお父さんの対立。

これ、自由経済を旨とする資本主義(お爺さん)と計画経済の共産主義(農協)の対立である事は誰の目にも明らかです。

面白いですね。NHKってこっそりとこう言う事をドラマに仕込んでくれる事があります。顕著なのは、かなり昔に平将門大河ドラマで放映した時でしょう。あの時は中央集権と地方自治アナーキズムと言って良いと思います。天下のNHKがこんな放映をするとはと度肝を抜かれたものです。

話を戻します。

農協の趣旨は一見立派に聞こえますが、それには個人個人に成熟した知性、見識が備わっていなければうまく行く訳がありません。それはソ連という大きな実験とその失敗が全てを物語っています。

個人個人が常に切磋琢磨するには自己責任というリスクを抱えていなければならないものなのです。

物語の当時は日本中でコミンテルンの活動が盛んだった頃です。お爺さんは声にこそ出しませんが反共の砦として戦っていたのだと思います。

そして現在、農協の負の面が顕在化し大きな社会問題となっています。若く活力のある農業従事者などは脱農協を唱え自らの力で農作物自由化(例えばTPP)を乗り切ろうとしています。

 

好きですね、こう言ったストーリー。やはり天下のNHK。民放の一億総白痴化を助長する番組とは全く次元が違っています。

てな訳でまたまた飽きずに観続けています。

三寒四温

昨日は暑いくらい気温が上がっていたのに今日は肌寒い雨天。

こんなのを繰り返しながら着実に春から夏に移ってゆくのでしょう。

庭に目を遣れば新芽が萌え上がっています。白く毛羽立っていた楓や樫の木の芽が深紅や萌黄色に変わりました。

赤みを帯びた金木犀の新芽が木全体を覆っています。

いつの間にやら満天星の白い花が満開になっています。

そんな中、庭のあちこちに水仙クリスマスローズが咲き乱れています。冬の間咲き渋っていたのに今頃にねえ。今、うちの庭では春と冬が同居しています。

 

本当に昨日は好天で暑かったですね。チャンスとばかりにA5のタイヤ交換。

軽を車庫から放り出し、車庫の真ん中で作業。直射日光は避けられましたがそれでも汗ばんで来ます。極め付けは外した冬タイヤの水洗い。こればかりは炎天下となりますから大汗ダラダラ。

大汗かきついでに放り出した軽の水洗い。ササッと洗ってチャチャッと拭き取り。買って10ヶ月になろうと言うのにこれでやっと洗車2回目。

こらからの季節、暑さで洗車が苦痛になります。←滅多にやらんくせによく言うよ。

なつぞら

NHKの朝ドラの前回編、日清食品安藤百福をモデルとした・・・なんて題名だったっけ? これよく見てました。そう高い頻度ではないのですが。

たまたま「続きはどうなったっけ?」と見ていたら既に完了していて次のものに。そうか4月で切り替わるのか。

その時目にしたのが標題の【なつぞら】。イントロダクションにアニメが使われており、マンガ好きの私としてはつい引き込まれ観てしまいました。それが第一話。それから毎晩(BSで23:30から再放送しています。)見続けています。いや、昨晩はサボってしまいましたが。

戦後生まれで戦争の傷跡を身近に感じながら幼少期を送った者にはこう言ったお話にはつい感情移入してしまいます。

それに出演している子役達がカワユイお子ちゃまばかりでロリコンのtanuoさんにはまさに垂涎ものです。

その中で滅茶苦茶可愛い、いや綺麗な女の子に目が釘付け。主人公なつが身を寄せている柴田家の長女(かな?)役の女の子、整った目鼻立ちで知性的なまなざしでちょっとギリシャ彫刻を想わせます。

「この子は美人になる。」いや既に幼いながらも美人です。

tanuoさんって何しててもいつもこんなところにばかり目が行ってしまうのです。ほんと困ったおっさんです。

しかしいつまでこの子達が出ているんでしょうね。成人役に変わったら観なくなっちゃうんでしょうねきっと。観なくなっちゃんなんちゃって。

刺繡展

先日Sさんの奥さんから刺繍展の案内状を頂きました。そして本日行って来ました。

今日は当番ではないとの事でしたが我々の都合に合わせ会場に来てくれました。

場所は中区役所ビルの7Fにある市民ギャラリー。以前中日ビルに行った時寄った事があるので経路はすぐ解ります。久々の栄と言う事でランチタイムデートも兼ねて。

こういったオフィス街は格安ランチに事欠かないですね。

晴れ間続きの近頃にもかかわらず本日のみ雨。明日からまた晴れが続きますからなんて間が悪いんでしょ。晴れなら久屋大通公園駐車場に停めて駐車料金全額減免を受けるのですが、こんな雨の中、かみさんを歩かせる訳にはまいりません。それで最も近い久屋駐車場に。ここならそんなに歩かなくても良いし半額に減額されますし。

ランチの後会場へ。S奥さんの作品に【嫁ぐ娘に】という題のものを発見。着物の裾に煌びやかな刺繍をあしらったものですが、その題から「えっ、Aちゃん結婚するの?」

聞いて見ると「んな訳ないでしょう。」

「じゃあ家のバカ息子のS司、婿養子に貰ってもらおうかな?」

「うん、来て来て。」

冗談か本気かわからない会話で話が弾みます。

お互いの近況など報告し合っているとあっという間に時間が過ぎて行きます。内容は・・・やはりこの世代は健康の事や老後生活の事に話が落ち着いてしまいます。

 

会場をおいとましてから帰宅途中で孫二人を預かります。一旦家でおやつを食べさせまた児童館へ。孫達も毎週水曜の児童館通いを楽しみにしてくれているようです。

涼ちゃんが「今日のババの晩御飯は何?」と聞くのでビーフシチューと答えると「僕も食べた~い。」

それで児童館が終わってから少し食べさせる事に。食が細くなかなか自分からは食べたいと言わない子だったのにねえ。食べたいって言葉を聞くだけでジジババは大喜びです。それに言葉だけでなく結構食べるようになりました。どんどん食べて元気な子になってね~。

net買い

最近はほとんどのものがnet買い。マーケットから姿を消した物もnetなら買えます。

我家御用達のカレールー、ハウス印度カレーが近場のスーパーマーケットから姿を消したのはかなりまえの事。

それでnetで調達していましたが、暫くしてイオンで扱っている事が解り、その後はイオンで調達していました。Ah never the less、イオンからもとうとう姿を消してしまいました。

またnet買いかと調べてみると以前より高く、おまけに送料別途のところばかり。

色々調べてみるとamazonで、対象製品限定で2,000円以上購入で送料無料のものを発見。早い話、送料分を単価に乗せてあるのですが、それでも他のものよりはトータルコストは抑えられます。不本意ではありますが他に選択肢が無いので買ってしまいました。

印度カレー230g×3箱セットを中辛2セットと辛口1セット、合計2,970円。

それが本日(いや既に日付が変わっていますから昨日ですか)届きました。開梱してビックリ。たったこれだけで約3,000円、えろう高いなあ。

同梱で送られて来たアバンドも最近は1万円超えばかり。それでもこちらはさほど高いとは感じません。かみさんの薬と思えばエンヤコラ。