金木犀の二度咲き、気になってnetで調べたらちょくちょくあるそうです。
どうやらその年の気候によって起こるようです。
急に寒くなり慌てて開花したら、その後また暖かくなりそしてまた寒くなり、金木犀も人同様「ええ加減にせえよ。」とお怒りになっているのかもしれません。
今までこれほど庭を見る事もなく生きてきました。夜遅く仕事から帰った時にその香りに気付き、その季節を知る程度で花を見る事も無かったような。仕事に追われる事もなくのんびり暮らせる今が最も幸せなのかもしれません。
今日は穏やかな小春日和（にはチト早いかな？）、庭仕事をやっていても仄かに香りが漂い本当に爽やかです。おまけに蚊が居なくなったのも効いています。
この後暫く庭仕事に最適な時期が続きます。
大自然とは違い箱庭のような小さな庭ですが、それなりに季節の移ろいも感じられ、私にとって一服の妙味となっております。
