やっぱり牡蠣フライ

17日土曜日、涼ちゃん達が来ていてばあばが腕をふるいます。
子供達の幼稚園時代のママ友から牡蠣を頂いたそうで先ずは生牡蠣と蒸牡蠣。生は大人達だけですが未だお子ちゃま口のT哉は拒否。蒸牡蠣もあまり好きでなく食べません。なんだか私だけが食べていたような。
子供のうちにいろんなものを食べさせた方が良いとのかみさんの仰せで孫達に蒸牡蠣をチャレンジさせましたが、外套膜の端の黒い部分がクチュクチュとした食感で食べ易いらしく、そこだけほんの少したべました。プックリ膨れた部分を少し噛み切り、中の黒い所を見せて「ここが美味しいんだよ。」と教えてやっても嫌がります。そういえば私も子供の頃はこの色が気持ち悪くて食べられませんでしたわ。見た目で警戒するのは子供の本能かも知れませんね。
しかしほんの少しでも食べたのは大きな一歩。いずれその美味しさも知ることになるでしょう。翌日曜は牡蠣フライだそうです。
生牡蠣も旨いですが味が淡白です。蒸牡蠣の方が味が強まります。牡蠣フライはその味に加え油の風味、コクが加わりもっと味が濃くなります。最後はやっぱり牡蠣フライですね。


翌日帰宅すると涼ちゃん達はもう居ません。夕飯 は残り物。その中に冷めた牡蠣フライが2個。侘し〜い。
揚げたて熱々が食べたかったな〜。