うちのだめ夫君(デミオ君)の紹介

tanuo2008-05-10

型式はDBA-DE5FSとなっています。排気量1.49LのFFです。
e-4WD(日立製の後輪電動アシスト、日産車にも採用されている)も考えたのですが、起動時のみのアシストで30km/h以上のスピードに達するとFFに切替わってしまうそうです。Quattroのように常時4駆で常に前後輪に適性なトラクション配分がされるような走りにはなりません。今までずっと4駆に乗り続けていた我家の人間には中途半端過ぎて、こんなんならFFで良いという事になりました。
ミッションはATでないともう乗れません。拘りは無かったのですが、T哉のMT車に乗ったら既にMTに乗れない身体になっていた事を実感してしまいました。渋滞の中、重いクラッチを何度も踏むなんて、考えるだけで厭になります。
そして原油高によるガソリン価格の高騰で「次は低燃費の車を!」という優先課題もあり、13Cとほぼ決めていました。


「ぼちぼち車屋さんとの交渉にでも。」とかみさんと出掛けたのですが、現物を見て「こっちが良い。」と鶴の一声。
13Cの隣に置いてあった展示車でSPORT(スポルトと読む)になってしまいました。その展示車の色はかみさんが良いと言っていたオプションカラー(クリスタルホワイトパールマイカ)だったのでそのものズバリがイメージ出来たのでしょう。(この辺りの経緯は前回の日記に記した通り。)
SPORTの特徴はと言うと、HID(キセノンランプ)、195/45R16のタイヤにアルミホィール付き、専用サス、その他諸々が標準装備になっている事らしい。一般的にどんなものでもそうですが、廉いグレードにオプションであれこれ付けるより最初から何もかも付いたものを選ぶ方が結果的にお安くなります。抱合せ販売のような気もしないではないが、おまけで付いてくると思えば良い事です。


今日は朝から雨で御在所通勤はお休み。
それでかみさんが出かける前に雨の中【だめ夫君】を写しておく。
先ずはリアタイヤ。45の扁平タイヤは我家ではお初。どんなクイックなハンドリングが楽しめる事やら。





良く見るとリアはドラムブレーキです。スポーティーな車でも所詮【だめ夫君】。最近のドラムブレーキも良く出来ており別にディスクの必要も無いのでしょう。ただ径の大きなホィールと小さなドラムでは隙間が広すぎて少々見苦しい。


そして斜め後から。





これがかみさんのお気に入りのオプションカラー。税込み31,500円の違いがあるのだろうか。いやきっとあるのだろう。人の好みを否定なぞしちゃいかん。お互い認め合うところから社会は成り立つのである。
ワイドで写している為凄くケツがでかく見えます。(でかいケツは私の好みでもあります。安産型の【だめ夫君】!)


正面から。Auちゃんと一緒に。
こうやって見ると【だめ夫君】の方が背が高い。CD値低くねえ?燃費悪るそ〜。





斜め前から。
やはり猫顔でプジョー似ですね。





そしてHID(High Intensity Discharge Lamp)。封入したキセノンガスのスペクトルで光る為ほぼ色温度が一定となり干渉による減衰が小さい。レーザーと理屈は同じ。丁度写真用のストロボライトが連続して光っているようなもの。
最近は増えましたねえ。因みにAuちゃんもハチ公もHID。これで全員HIDになりました。
そうそうライセンスナンバーも皆同じになりました。(我家の姓の語呂合わせ。これで忘れる事はありません。)





最後にフロントタイヤ。16インチホィールにはディスクが小さく、クリアランスが空き過ぎで貧弱に見えます。





スポークの隙間が大きいのでキャリパー丸見え。ブレンボやポルシェのカラーキャリパーが欲しいところ。
あっ、これって【だめ夫君】でしたね、お呼びじゃない? こりゃまた失礼しやした。
今回はホィールコーティングも一緒に施工して貰いました。おかげでホィールの撥水の良い事。水滴がコロコロしているのが写真でもよく解かります。


ガラスコーティングしてから1-2週間経つと皮膜が完全に硬化するそうです。
その間は皮膜に傷を付けない為に「洗車はしないように。」との事です。それなのに早速雨に降られちゃいました。


完全硬化の暁は、洗車もラクラク簡単に。
はーやく固まれ、ガラスコート!(もういくつ寝るとお正月のメロディーに合わせて。)