お引越し

昨日からT哉が引越しを始めた。と言っても自宅から市内にある学校の寮へ移るだけだが。
手始めに冷蔵庫、TV、その他諸々をカルに押込み持っていった。荷室が小さいので何回かに分けて運ぶ事になる。
入学時も1年の間は入寮した。その時はFriendee君で1度で済んでしまった。1箱車は便利だったなあ。RVとして、パーソン・キャリアとして、運送用として、と大活躍だった。ヘビーデューティーさで選ぶなら今でも1箱は充分候補となりうる。


夕べ遅く寮から帰ってきて、「おとう、明日も車使うからね。」
「ああ。(OKの意)」御在所通いのつもりで目覚ましをセットしていたが寝ぼけまなこで解除。
予定変更ついでに歯医者でも行ってくるか。週初めから歯茎が腫れ頬まで膨らんでいたのだ。


T哉に車を譲り朝一番で歯医者までかみさんに送ってもらう。
長年騙し騙し使ってきた自前の歯もぼちぼち入れ歯を考えなければならない時期に来ているようだ。ポリデントが手放せなくなる年代か?


治療を終えかみさんにTEL。未だT哉は惰眠を貪っているらしい。だらしのないやつだ。これで自活できるのだろうか。学校が始まれば少しはシャンとするだろうが。
歯医者を出ると雨。しとしとと降っている。
「あれ? 今日は快晴じゃなかったのか?」
快晴(カイセイ)の筈が御在所通いを止めたら、その反対。止めて正解(セイカイ)だったような・・・。
それで明日はきっと快晴なのだろう。出かける時に限って必ず晴れてくれるんだから。