ルンバ

暫く前からルンバの調子が良くありません。フローリングだけならいつまででも動いているのですが、毛足の長い絨毯の上に上がるといかにも大変そうで音が急に変わります。そしてすぐギブアップ、「ルンバを充電してください。」と言って止まってしまいます。充電器の傍まで持って行きDOCkボタンを押しても自力で帰ることも出来ず充電器の上へ手で乗せなければなりません。メモリー効果かと疑い低負荷のフローリングだけで完全放電するまで動かして見ましたが回復しませんでした。

じゃあバッテリー交換するか。てな訳でNet検索、そこでリチウムイオンバッテリーを発見。ニカドのようにメモリー効果がないのでこれに決定。発注したものが昨日届き早速交換しました。蓋を外すとそこら中に埃の塊が詰まっています。それらを掃除機で吸い取って大掃除。掃除機を掃除する為にもコード付き掃除機は必要なんですね。まあ滅多に出番はございませんが。

コーナークリーニングブラシも草臥れていたので交換しようと付属品を探しますが見つかりません。使い切ったのかな? このブラシが最も早く傷みますから。バッテリーと一緒に注文しておけば良かった。

ルンバのバッテリー交換も早2回目。7年半が過ぎていますから長持ちしている方だと思います。ほぼ毎日使っている訳ですから。

ながもちは良いのですが、このルンバの働きの悪さなんとかなりませんかねえ。初めの頃は無駄な動きを制限する為に変な方へ行かないように足で邪魔していましたが付きっきりになってしまいます。最近は面倒なのでほったらかし。それより仕事が雑なのが悩みのタネ。吸引力が弱く吸い残しだらけ、おまけに折角吸った綿埃をそこら中に落として行きます。掃除してるのか汚しているのか分かりません。

やはりマキタのコードレス買おうかな〜?

Win Erx03

先日Netニューズを見ていると、突然「Windowsセキュリティによってシステムが壊れていることが検出されました。ファイルは〇〇秒で削除されます。」の表示。

表示の残り時間がカウントダウンされて行きます。

修復の案内も表示されているのでMicrosoftのページに繋がるのだろうと思いガイダンスに従い操作して行くと、名前とメールアドレスの入力を促されます。相手がMicrosoftならと入力するとシマンテックの有料アンチウイルスのダウンロード画面へ。

ここではたと気付きます。「おかしい!」

有料に対して過敏過ぎるのが功を奏したとでも言いましょうか、ここで電源を強制的に落とします。(ご丁寧にブラウザの画面は消えません。)

再度立ち上げてもまたこの画面が立ち上がります。「しつこいな!」別のタブでこのしつこいダイアログに表示されている【Win Erx03】を検索すると、やはり詐欺であるとの事。

シマンテックに誘導されるって事はシマンテックが詐欺に加担しているのか、それとも信用させるためにシマンテックの名をかたっているのか?

いずれにしてもこの永久ループから抜け出せる方法を調べると・・・

いろいろありますがタスクマネージャーでIEを強制終了させるのが手っ取り早いので実行、完了。

相手にメールアドレスを知られてしまったので今度はメール経由でウイルスを送って来るかもしれません。まあ変なのは全て開かずにポイしてますから大丈夫でしょう。

そして昨夜、また【Win Erx03】。鬱陶しいやっちゃなあ。またタスクマネージャーで強制終了。

世の中なんでこんな迷惑な連中がのさばっているんでしょ。まるでムン・ジェインみたいな奴ですな。早く処刑されれば良いのに。(かの国では退陣すれば必ず犯罪者として逮捕されます。)

 

兼高かおる世界の旅

夕べのNetニューズに兼高かおるさん死去の記事。

既に5日に亡くなられていたようで、このタイムラグは今では知る人も少ない過去の人だったって事なのでしょうか。

御年90才、かみさん曰く「あんなに綺麗だった人も年を取るとこんなになっちゃうんだね。」 自分の事と当てはめているようです。

そう、私が知っているのは私が小学校高学年から中学の頃。60年ほど昔の頃ですからさもありなん。毎週日曜日のお昼少し前に放送されていた【兼高かおる世界の旅】で目にしていた姿です。

当時姉から聞いた話では、自分で企画しそれをパンナムに売り込みこの番組を実現させたとの事。「世の中そんなことも出来るんだ。」とその行動力に感心させられたものです。

当時は世界の文化風俗などの生の情報は皆無に等しい時代、そんな時代にこのTV番組は私に限らず多くの人達を魅了していたようです。

上品な語り口の兼高さんと聞き役のアナウンサー芥川何某さんの掛け合いもその魅力のひとつだったと思います。それとテーマ曲として流されていた、映画【80日間世界一周】のメロディーが番組開始と共に流れそれがより一層視聴者の心をときめかしていたように感じられます。

尤もこの曲がそれである事を知ったのはずっと後の事、思春期の一時期映画に嵌り、三文映画館で使い古しの雨降りフィルムで見た時でした。さすがに世界の旅に相応しいテーマ曲選びだったんだなあと感心したものです。

当時の世相では、私のような貧乏人は生涯海外へなぞ行けるものではない。飛行機すら一生乗れないだろうと思っていました。しかし海外旅行ブームに火を点け多くの人々を海外へ旅立たせたのはこの番組の力ではなかったかと思います。海外へ持ち出せる金額も大きな制約を受け、また1USD=360JPYの固定レートの世の中でしたから。

それがいつのまにか私も海外旅行経験者となりました。尤も全て仕事絡み、自前で行ってないのが心残りです。

そういえばスポンサーだった世界最大の航空会社PAN AⅯが倒産したのも数十年前。まさかあのPAN AⅯが倒産するとは誰も思わなかったでしょう。それほどまでに60年という月日は長かったとも言えます。

戦後まもなくの何もない貧しい日本の人々に夢と希望を呼び覚ませてくれた兼高さん、本当にお疲れさまでした。そして有難うございました。

初詣

三日にしてやっと初詣。

近くの氏神様へ行くのにも車となってしまいました。退院の翌年はリハビリを兼ねて歩いて行ったのにねえ。先日の転倒事件で気が萎えてしまったようです。自分ではだんだん体力が付いていると思っていたのに、実は何も変わっていなかったと。

正月三日ともなれば氏神様は空いています。駐車場も難なく停める事ができます。家族全員無事年を越せた事への感謝のお詣りと、昨年の御神璽の返納を済ませます。

風も無く柔らかな陽射しの境内はどんど焼きの煙がほんのり漂っており、子供の頃に体験したような懐かしさが感じられます。

神社の後はお墓参り。涼ちゃんの手術の無事をお祈りします。

そして最後にprimetree赤池でお買物。いしかわ豆腐で豆乳とニガリ、お子ちゃま用にバスボール、越後製菓のチーズもち等のお菓子。

さんがにち、今年も良いお正月でした。

2019年 あけましておめでとうございます。

平成31年 新元号は何となりますやら。

明仁様、お疲れ様でした。徳仁親王様リリーフ宜しくお願い致します。

そして皆様方、あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

正月フライング

いよいよ年の瀬、昨日は29日、今日は晦、明日は大晦日

なのに昨日から既にお正月モード。

昨夜は手巻き寿司、今日は草鞋ステーキ、明日は?

昨日届いたお節料理も今日開けてしまいました。と言っても三段全部はテーブルに置けないので一段だけ。なんとまあ中途半端な事で。

日があるうちに焼きたいので絶妙なタイミングで火熾し。ガキどもが珍しいのかちょっかいばかり出します。毎回毎回肉を焼く為だけに炭火熾し。面倒ですがこれが我家の年三回のイベントとなればなんのその。

皆が食べ終わった頃に最後の一枚が焼け上がり。やっと家の中に入れます。丁度日没、ピッタリのタイミングです。

そしてジジも食にありつけます。お子ちゃま用に焼いた薄切りは殆どウェルダン。ジジは最後に焼いた2.5cm厚のミディアムレア。今日は自家製柚子胡椒を付けて頂きます。多くは食べれませんがやはり肉は旨いです。

食後一段落してガキどもはお風呂に入ったりリビングで寛いだり。その間ジジババはダイニングで骨休め。なんせ昼間は孫守りでてんやわんやでしたから。

そこにピンポーン、クロネコヤマトの宅急便。Iさんから年末恒例のお餅が届きました。

あれだけ食べておきながら、「海苔巻き? ぜんざい?」とかみさん。

「ガキどもに見つからない内に食べちゃおか。」と焼き始めると涼ちゃんがやってきて「お餅の匂いがする。」

なんとまあ鼻が利く事。でも歯磨きした後なので「また明日ね。」

焼きたてに醤油を付けて海苔を巻いて、パクリ。

かみさんが言います。「臼で搗いたお餅って味が全然違うね。」

Iお父さん、餅搗きの重労働お疲れ様でした。今年も美味しく頂いております。

いや、正月はまだでしたね。

初雪

今朝起きてビックリ。外が白いです。

レースのカーテンを開けるとやはりそこには雪景色。

数日前から降るぞ降るぞと言われながらも、この生温さじゃあ未だだろうと思っていましたが予想は裏切られました。

お山の雪は嬉しいですが里の雪は鬱陶しいだけです。

早速、S司が出かけるから駅まで送ってやってとかみさんが言います。

そう言えば昨日、軽のタイヤを冬用に付け替えたのでした。先見の明があったって事ですか。

もっと布団でぬくぬくしていたかったのに・・・。

着替えて車庫から軽を出します。屋根に雪が積もっていないと乗り降りが楽です。

S司を乗せて表通りに出ると道路は濡れているだけ。これなら夏タイヤでも問題ありません。

帰ってからもエアコン床暖でぬくぬく。外は雪でもお家は春。ええ隠居生活ですなあ。