様子が一変

なんやかやと用事が出来て暫くぶりの愛知池一周、今日行くと様子が一変していました。
4月の29日から抜けていましたからほぼ一週間ぶりになります。涼ちゃん、浩くんが行ってしまったのでやる事がなく再開したって訳です。
堤防道路から木立の中に入ると、辺り一面ニセアカシアの花が満開、大木の枝という枝すべてに大きなブドウの房のように白い花穂が垂れています。遠くで近くで聞こえる蜂の羽音に混じって大きな鳴き声でホーホケキョ。まっ晴れの青空に光り輝く新緑と相まって、ほんと春らしいです。少々風が強いおかげで長袖トレシャツでも暑過ぎるって事はありませんが、これで風が無かったら半袖が良いくらいの陽気です。
足元の草叢からは蓼の花穂が細長く伸び、燃え立つ炎のようにも見えます。
暫く歩み北岸が近付くとカラフルな帯が連なっています。赤、白、ピンクのツツジが咲き乱れているのです。近付くと南垂れの斜面に壁のように大きく立ちはだかっています。
今まで歩いて来た南岸が色とりどりの緑に輝いています。同じ緑でも無数の色相が絡まりあいまるで点描画のようなカラフルさです。
湖面には練習中のレガッタ。強風に逆らいながら航跡を伸ばしています。
連休中とあってスポーツにいそしむ親子連れとよく行き会います。そう言えば駐車場も満車、溢れた車が導入路に路駐していました。
平和な日本のGWの一日です。