昨日は孫連れ刈谷のプール

バイトが休みの昨日は刈谷まで遠征。
史クンを保育園に送り届け、その足で涼、浩を家まで連れて来ました。いや、これ、かみさんのお仕事。私が洗濯ものを干している間の事です。2歳児のお守が無いと楽ちんですわ~。
到着と同時にでっぱつです。カーナビに目的地をセットして~。
行き先は刈谷のウォーターパレスKCってところ。KCは刈谷知立の頭文字のようです。この地域のゴミ焼却場に隣接しており、その焼却熱でお湯を沸かし、温水プールやクア施設に利用しているようです。
どこへ行くのかカーナビの地図を見ていると、豊明から23号線で刈谷市街を通り越し、ほぼ知立の近くのようです。
えらい遠いとこやなあ。23号に入ると直ぐに渋滞。かなわんなあ。しかし左程酷い渋滞ではなく直ぐに23号から下道に。ナビに誘導されて直ぐに着きました。実質家から40分くらいでした。
施設自体はかなり老朽化していますが利用客は多く皆さんお廉く楽しまれているようです。大人500円、子供200円、未就学児は保護者一名につき一名無料。身障者は半額、65才以上の高齢者も半額。我々は合わせて900円で済みました。流水プール、ウォータースライダー付きですから孫達も大満足。入館が9時20分で11時くらいで出て来ると思っていましたが、遊ぶものが沢山あり結局出たのは12時過ぎてから。
netの写真ではかなり広く感じましたが実際入ってみると名東プールより少し大きい程度。それでも遊びの要素がふんだんにありなかなか飽きさせてくれません。流水に身を任せ、半分泳ぎと歩き、半分流されているって感じです。スライダーは距離が短く二階の高さからなので高低差も左程ありませんが、年齢制限もなく幼児の場合は保護者が抱いて滑るようにスタッフが指示してくれますので誰でもが楽しめます。建物の一部が開いており流水プールは一部そこを通っています。外気に触れられ直射日光も浴びられるので解放感もあります。このコロナの時期には密閉が避けられ良い造りです。
極めつけはクア施設。温水なので身体が冷える事はないのですが、ジャグジーで暖を取る事もできます。なによりジジババにとっては温泉気分に浸れるのは最高です。
放っておいたら一日中遊んで居そうな気配。12時も過ぎお腹も空いてきただろうしと、強制的に孫達を回収。引き揚げる事としました。
今、誰も彼も、どこもかしこもSDGs。何の意図があっての事か知りませんが小さな子供にまでそれを押し付け、長年生きてきた我々としてはなにか違和感を感じます。そんな押し付けなぞ無くても昔からここの施設のように無理ムラ無駄を省く思想はずっと続いていました。声高にSDGsばかり騒ぐ軽薄な人達にこそ昔からこんな施設がある事を知って欲しいですね。そうSDGsなんて流行りじゃないんです。どうもこの言葉、人々に不自由な生活を強制する為の飾り文句としか聞こえません。人の生き死にに関わるような必要な事なら無理して抑えることはありません。過剰なまでのCO2排出への攻撃、およそ何かの悪意が込められているとしか思えません。
あっ、またジジイの愚痴になってしまいました。

物言えば、唇寒し、秋の風。

帰宅後はずっとツクツクボウシの合唱、連唱が続いています。秋ですねえ。