ナベサダとジャズ

いつも通り起床、朝のフルーツを頂いて8時にはまたベッドに。
布団に包まりながら始まるのを待ちます。
「えっ?」そうです、今日は土曜日でした。朝ドラは週毎の総集編でした。「まっ、良いか。」
萌音ちゃんのアン子からバトンを受け継ぎ今はルイちゃんの青春時代です。そしてサッチモちゃんなんて呼ばれています。先日この日記でDipper mouthよりSatchmoの方が一般的だと述べたのですが、まさかそれを見てこんな風に演出を変えたなんて事はあり得ません。最初からここでサッチモの名を出す事を設定していたのでしょう。
話の中でナベサダ渡辺貞夫)が出てきました。当時の世相の中でジャズを出すのであればナベサダを欠く事は絶対にあり得ませんから当然の事でしょう。今でも日本のジャズの第一人者である事は誰の目にも疑い様の無い事です。ジャズ好きでない私でさえラジオで放送されていた番組はよく覚えています。そう標題の(ナベサダとジャズ)です。私より二世代ほど上、同じくジャズで有名な日野皓正が同世代よりチョット上くらいですから、当時からナベサダは日本のジャズ界では神様でした。
アン子編では話の進展が早過ぎて少々呆気に取られていたのですが、ルイ編では少しまどろっこしく感じます。それで毎日その先が知りたくなり「焦れった〜い、焦れったい!」
母娘三代を6ヶ月で済ませる訳ですから持ち時間は2ヶ月。どうやって(ひなたちゃん)に繋げていくのでしょうかねえ。
ルイちゃんとは10才くらい年下の私、番組の景色は私が10才くらいの頃ですかね。懐かしいような胸をキュンと締め付けられるような・・・。毎朝、甘酸っぱさに酔いしれているtanuoさんです。