秋の恵み

昨日は久しぶりのコクイ谷遡行。なんと2年半ぶりでした。
帰りには久しぶりに温泉に立寄り心身共にリフレッシュ。
おまけにIさんからは自家製自然薯、T尾さんからは取れ立ての天然ナメコを頂きました。皆様有難うございます。

帰宅後はナメコを水洗い。かみさんが直ぐに調理出来るように汚れを取っておきます。
自然薯は冷蔵庫にしまっておこうと包みを剥がすと立派なのが3本も。その内の一本が長過ぎて冷蔵庫に収まりきれません。かみさんは未だ帰宅していなかったので、その間にこの一本を調理しておき夕餉のお菜に一品追加。
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先ずはコンロの火で髭根を焼き、皮はアルミ箔を丸めてゴシゴシ。牛蒡の皮剥きと同じですが、粘りがアルミ箔を直ぐに覆ってしまいなかなか剥けません。ピーラーでは削り過ぎるのでプラスティック製のスクレーパーが良いようです。 なんなら包丁の背でも。多少は皮が混ざっても良いってことのようです。
先ずはおろし金で摺り下ろして行きます。粘り気が強くおろし金の上でお餅のような塊になってゆきます。手に持っている側もヌルヌル滑って中々おろせません。
やっとおろし終えて次は出し汁でのばします。これも芋が粘っこ過ぎてなかなか出汁と馴染みません。さすが自然薯、粘っこさが凄いです。卵も落として混ぜ込みさあ出来上がり。
フ〜 、やっと一品完成です。
残りの2本は濡れた新聞紙に包んで冷蔵庫野菜室に。
Iさん、T尾さんに感謝、自然の恵みに感謝です。

あ〜、手が痒い〜。