またやらかした。

昨夜帰宅時、テーブルの上にかみさん名の薬袋と処方箋があるのに気付きました。処方箋には名古屋記念病院と印刷されています。
夕方携帯電話が鳴っていたのはこれか? とスマホを見ると着信とボイスメッセージ、及びメール着信の通知。
名古屋身障者スポーツセンターからのものとS司からのものでした。
トイレで立てなくなり呼出し釦、それで職員さんが救急車手配、日赤が駄目だったようで家に近い記念病院へ搬送となったそうです。S司がデイケアの帰りに記念病院に寄り一緒にタクシーで帰宅となりその報告がS司からのメールでした。
まあ大した事がなかったようで一安心。ですがこれで2回目。一回目は人に抱き疲れそのまま転倒、日赤でMRI撮影と大事でした。
スポーツセンターの方も「厄介な利用者さんだ。」なんて思ってるんじゃないかな?
お腹の調子が悪く体力を消耗し過ぎ、それで立てなくなったようです。そうです、退院後も暫くは家のトイレでも便座をかさ上げして立ち易くしなければならなかったのです。ちょっと体力を消耗しただけで以前と同じ状態になってしまう、まだまだ普通の人のようには行かない事を実感。
それで昨夕はS司が夕飯の支度をしてくれたそうです。いつもかみさんにおんぶにだっこ状態のS司でもいざとなれば頼りになるものです。
そして本日、スポセン(スポーツセンター)の職員さん達へのお礼の品を調達に星ヶ丘三越へ。ついでにデパ地下スイーツを自宅用に。その足でスポセンでお礼の挨拶、そして停めっぱなしの車の回収。と付き合わされました。
毎日何かしら変化があり、なかなか飽きさせてもらえません。毎日冒険しているようなもの。【日常生活の冒険】なんて小説が昔あったなあ。大江健三郎だったっけ?

記念病院は爺さんがずっとお世話になっていました。その頃の混み具合からは想像も出来ないくらいガラガラに空いていたそうです。
これもコロナの所為でしょう。
マスゴミ医療崩壊寸前だと騒ぎ立てていますが、一般的な私立病院は皆こんな様子だそうです。医療体制を構築し直せば充分余裕はあります。要はそれを実施するかどうかだけの問題だと思います。責任者が腹をくくるだけ。事なかれ主義が通せる状況じゃないでしょうに。