ちょっと間を置くとすぐに雑草が茫々。
家の中より外の方が温かいので今日も庭の草取り。遮熱ガラスは夏は涼しいですが冬は温室の様にならず寒いです。そして今の季節も。
外へ出て作業を始めるとすぐに暑くなりセーターを脱ぎます。カッターシャツだけで充分温かい陽射しの強さです。
しゃがんでばかりだと腰が痛くなり時々立って腰を伸ばします。ウウ〜ン。
陽光に赤みを帯びた新芽や萌え立つような若葉が輝いています。
昨秋の剪定で丸裸だった百日紅も赤い新芽を噴き出し始めました。
白樫の若葉は褐色に近いものと鮮やかなクロムグリーンのものとあります。同じ木でありながら領域を分けています。理由はよく解りません。土壌、日当たりなどで変わるんですかねえ。
シマトネリコも落葉が激しく半裸状態だったのが黒っぽい新芽を噴き出しています。青々した樹形になるのももう直ぐ。元気過ぎて秋にはまた大胆に剪定しなければならず、毎年イタチごっこをやってます。
つい先日まで白く毛羽立った新芽を噴き出していた楓もすっかり葉っぱを広げています。イロハカエデは薄緑の葉っぱの縁がまだ赤く縁取られていてチャーミングです。
紅枝垂、野村紅葉は暗紅色の葉っぱを広げ、周りの新緑の中で存在感を主張しています。
モッコク、ユズリハなどは新芽が出るのが遅くまだその気配がありません。
満天星の花ももう直ぐ終わり。今は白い花の上に若葉が生え並び色の対比が綺麗です。
庭木の下、あちらこちらに水仙がまだ咲いています。あまり目立ちませんがクリスマスローズもまだ咲いています。
南端奥には躑躅が咲き始めました。玄関先のツツジは未だ蕾も付いていないのに。場所によってこんなにも違うんですね。
植栽と砂利の境目には野生種のカタバミと園芸種のオキザリスが蔓延っています。抜くのが大変なので液体除草剤を薄めて散布してみました。さて、省力化出来るかな?