入院常習犯

かみさんの用事で今日は早朝からひとりでお出かけ。
通勤ラッシュの中、朝一番に間に合うよう出かけたおかげで駐車場も空いていたし一番で対応してもらえました。
首尾よく用事が済み帰途に就きます。名古屋市内は土砂降り、家の方ももうすぐ降り始めると思います。2階の窓を閉めずに出てきたので早く帰らなくっちゃ。
脚力が無いのでかみさんが2階へ上がるのは至難の業。1日一回2階の寝室に上がる時だけという生活をしています。ですからtanuoさんが閉める為にも急がねばなりません。
そう思っていたところにかみさんからメール。「あとどれくらいで帰る?」
「30分」と返しますが、てっきり降り始めたものと早とちり。「土砂降りになる前に家に着くかな?」
帰りは道路も空いており思ったより早く着きそう。
家に着くとこちらはまだ降り出していません。どうしたのかな? と家に入るとダイニングの床に敷物を敷いて爺さんが横臥しています。
聞くとへたり込んでしまい立つ事も出来ないのでここに寝かせているとの事。そしてお決まりのコース、記念病院行き。
とりあえず2階の窓を閉めてから車を前に回し抱えるようにして乗せます。かみさんはまた何かに感染するといけないので家で待機します。
実は前回、7/23の救急車要請の時、どうやらその後のかみさんの発熱は爺さんのがうつったもののようなのです。ステロイド、プログラフなどの所為で極端に感染し易いものですから。
時折強く降る中、記念病院にまっしぐら。駐車場へ右折で入ろうとすると反対車線にまわるように指示されます。ゲゲッ、凄い行列!
何とか駐車場近くまで進むと離れた所なら空いているとの事なのでそこへ。その後は病院へ車椅子を借りに走ります。車椅子に乗っけない事には爺さん自力では動けません。後部座席から引っ張り出し抱えながら車椅子に移動。大急ぎで病院内へ。は〜、ちょうど小雨で良かった。
実は一昨日の朝も立ち上がれなくなり外来で見て貰ったのです。その時は辛うじて歩いて来たのですが、今日はそんな生易しいものではありません。一昨日は診て貰った後、抗生剤と非常用に解熱剤を貰い一旦は回復。昨日は元気にデイサービスに行ったくらい元気になっていたのですが。
受診時の熱が39度。家では微熱程度だったのに。
それでとりあえずは点滴。そしてそのまま入院することに。点滴しながら血液検査、CTと忙しい事です。一通り終えてまたいつもの病棟へ。「あら○○さん、また来たの。」と看護師さん一同の歓迎を受けます。こうなるともう常連さんですな。あるいは入院常習犯?


帰宅後入院七つ道具を揃え、今度はかみさんも同行します。そのまえにもう一つかみさんの用事を済ませて・・・。
入院申請書の他にいろいろな問診表がありいちいちそれを書かなければなりません。面倒だからすべてPDFに取り込みそれを都度プリントして使おうか。なんて思いましたが、残念! 昨日おバカにもWin.10にアップグレードしたおかげでスキャナーが使えなくなっていたのでした。「チェッ、使いまわしは出来ないな。」


今爺さんは家にいません。厄介者がいないのでこれはこれで羽根が伸ばせていいかな?(チト不謹慎ですな)