GRAN TURISMO 4

昨年末から家のドラ息子はスーパーカーを乗り回している。傍で見ていてもとんでもない運転だ。よくこれで横転どころかスピンもしないとは。
「こんなに手軽に高級スポーツカーが乗りまわせるのなら、実車は軽太郎で充分じゃねーか?」
「軽なんて絶対やだ。」
実は家のドラ息子、マニュアルミッションは自動車学校でしか乗った事が無いのです。(家の車はいつのまにかMT車じゃなくなっていました。)
RX-8はMTの予定です。納車時もし引取りに行く事になったら私を運転手代わりに使うつもりのようです。そして、「慣れるまで一緒に乗ってよ。」ですって。
まさかエイトの練習をしている訳でも無いだろうに。



はい、もちろんスーパーカーを乗り回している、というのは【Play Station 2】のゲームソフト最新版の【グラン ツーリスモ4】での事です。

しかし良くできていますね。Vartual Rialityというほどではありませんが、このスピード感、臨場感。
横でやっているので、ちらっ、ちらっと見てしまいます。それをめざとく見つけ「やってみる?」と聞いてきます。「ふんっ、たかがゲームじゃないか。」と見下したように言ってますが、実は私もやりたくて仕方がないのです。でも対戦してボロ負けするのが厭で我慢しています。子供がいない時を狙ってこっそり練習しなくっちゃ。嵌ってしまい抜けだせなくのるのも恐いし…。
先日子供の友達が来ていましたが、2人で徹夜でやっていたみたいです。翌日昼頃起き出しまた夜の10時頃までやっていました。こうなると麻薬みたいなものですね。グランツーリスモ依存症とでも名付けますか。

それで、良識ある大人の私としては、そんなものに溺れないよう我慢しているという次第です。
でも、TT Coupe 乗ってみたいなあ。Porsche Boxstar 乗ってみたいなあ。Chevolet Camaro 乗ってみたいなあ。