今日は納車日

10時に引取りに行きます。それまでに日記でも。
庭の水やりで気付いたのですが、サルスベリが咲き始めました。そうかもう夏至も過ぎたのですね。これからまた9月頃まで毎日楽しませてくれます。
庭のあちこちにはアバカンサス。ギボウシのような花をいっぱい付けています。薄青色の花も爽やかで良いですね。
クリスマスローズがまだ咲いています。買うとそこそこのお値段ですがこれも庭のあちこちに雑草の如く咲いています。でもこれって冬の花じゃなかったっけ?
雑草は相変わらず雨後の筍の如く猛威を奮っています。取っても取ってもきりがありません。
そう言えば庭の砂利、最初の頃に比べかなり少なくなりました。だんだん角が取れ沈みこんで行くようです。また庭屋さんに頼んで買い足さないといけません。東屋の杉皮の剥がれもかなり進んでいます。見積とったら20万円くらいかかるとの事で自分で直す事にしましたが、車庫に居座っているT哉のバイクや道具一式が無くならないと脚立を仕舞う所が無く未だ手が付けられません。早く持ってってくれないかしら。
玄関先の泰山木もまた大きな蕾がいくつか付いています。花付きに波があるようで、一気に咲いた後暫く休み、また一気にボコボコと咲きます。これがまた秋口まで続きます。
最初ここに植えてあったシマトネリコ、元気がなくて庭の方に植え替えて貰ったのですが、今は凄く元気になっています。8本ほどの株立ちになっていますが、最初は皆直径3cmほどだったのが今は太いものは5-6cm、細いものは3.5cmくらいでかなり大きさに差がつきました。全てが元気になった訳ではないようですが枯れるほど弱ってしまう事は無さそうです。
元気過ぎる木、元気のない木、毎日見ているとそれぞれが気になります。子供みたいなものですね。

新築の匂い

昨夜Demio君を届けがてらT哉一家のお家訪問。S司も一緒に3人で出かけます。ものの5分で到着です。
ひっそり静まり返った住宅街、他所のお宅は早々と門灯が消えている中、T哉宅だけが煌々と照明が点いています。判りやすいように点灯してくれているのでしょう。
こうやって見るとかなりお洒落です。呼鈴を押さなくても車の音に気付いたようで涼ちゃん浩君のはしゃぎ声が聞こえてきます。そして玄関ドアを開けて貰うと同時に二人が飛び出してきます。我家と同じオープンタイプのアプローチで玄関へ回り込みます。段差も小さいのでババも楽々上がって行けます。門扉の付いたクローズタイプの家は新しい家では見かけなくなりましたね。
狭い狭いとT哉達が言っていたのに反して中は広々としています。細かな事に直ぐ目の付くかみさんも今日は誉め言葉ばかりです。
我家が築7年、この間住宅の流行りも結構変わったようでかなり室内のお洒落度も上がっています。チト羨ましい?
敷地の関係から駐車場は道路に面して2台の他、縦列で奥に一台とその奥にイナバの物置が早々と建っています。どうやらバイク置き場兼作業場のようです。玄関スペースに子供達の自転車を置くと話しており、物置はT哉が独占するようです。「Mちゃんもっと怒りなさい。」とけしかけておきました。
南面のウッドデッキは薄い色を選んでいます。これ正解です。色が濃いと夏は裸足で歩けません。我家のは色が濃く失敗でした。
ここを洗濯物干場にするそうで、物干竿の金具が付いていないとMちゃんが言っています。トイレの壁紙の張り合わせに隙間があるのも気になっているようです。初回点検の時に全てクレームをあげるように言っておきます。新築って次々と気付いてもなかなか覚えておられずつい言い忘れてしまうんですね。メモでも取っておかないとすぐ忘れてしまいます。
敏感なかみさんが「新築の匂いがする。」と言います。気付かずにいましたが微かに木の香りがします。家も新築の時はこんなだったのかな。当初鉄筋が良いと言っていたT哉、いつの間に木造に変えたんでしょ。やはり日本人ですな、木の中で暮らすってなんとなく落ち着きます。
遅くなってもいけないので早々に退散しましたが、かみさん曰く「あっちの家のが良い。こじんまりしてても色々便利に造ってある。」
無い物ねだりが暫く続きそうです。

T哉お引越し

今日はT哉一家の新居へのお引越しの日。
老人&身障者夫婦の我々としてはお手伝いは難しいですが、お昼のおにぎりの差し入れくらいならなんとか出来ます。
距離的にはぐっと近くなり車で5分程度です。あまり早く行っても未だこちらに到着していないかもしれないので10時半くらいに出発。
到着するとトラックが2台停まっておりこれから荷物を運び込むところでした。その中に営業のMさんの姿が。かみさんと顔を見合わせお互いに「わざわざ来てくれてるんだね。」我々親子二代にわたってお世話になり有難うございます。
邪魔になってもいけないのでお弁当だけ置いてさっさと引き上げます。その足でジジのお墓まいりへ。
午後4時過ぎには涼ちゃんが幼稚園から、浩くんもMちゃん実家からやって来ます。
ババは「もうこれからは孫たちは家に来ないかもしれない。きっとこれが最後なんだ。」なんて言っています。「来なくなってもいいじゃないか。こちらから会いに行けばいいじゃないか。」と言っても不安がっています。もう少し大きくなれば二人とも歩いて来てくれるかもしれません。実際そんな距離なんです。
デミオ君は24日の夕方T哉が持って行くそうです。今日車屋さんから新しい車の車検証がPDFで送られて来たので、保険屋さんに車の入れ替えをお願いしました。車は26日納車だそうです。日曜夜から火曜日朝 までが足車が一台しか無い期間。出かける予定も無いしなんとかなりましたね。

円安待望論

足車を買うにあたり金策をしなければなりません。と言っても算段するのはいつもかみさん、私は我家のファイナンスの状況が全く解りませんので、メクラバンならぬメクラ返事で「ああいいよ。」と言うだけ。良い身分でしょ。
それで昨年預け替えた定期預金を解約に出かけました。一年預けて利息が1諭吉さん弱。相変わらず銀行屋さんは大儲けしてますなあ。
おろした現金は裸でバッグに詰め込み急遽別の銀行へ持ち込みATMからじぶん銀行へ。ここからならいくらだろうが手数料無しでどこへでも振込めます。余った分はまた別の高金利のものに預け替えるそうです。昨年の預け替えでも同じことをやりましたが現金って嵩張って目立ちますしドキドキしますね。
外貨債権が満期になると一度その通貨のMMFに入ります。(日本円のMMFはかなり前になくなってしまいましたが外貨MMFは健在です。)このMMF、該当通貨の公定歩合とほぼ同じでいつでも現金に替えられます。AUDなら年利2%ほどですから定期預金の20倍はある訳です。それで普通預金並みにいつでも現金化できるのなら、為替リスクさえヘッジできればこんなお得なものはありません。そこで為替変動についてですが、ある程度経済の成熟した国家の通過であれば、変動はあるものの長期スパンで見ると大体安定しています。ブラジル、トルコなどはハイパーインフレ金利も高いですがいつデノミを行ってもおかしくない状況です。それどころかデフォルトなんて事も考えられます。それならこのまま今の通過のMMF金利を稼いでおいて円安に振れたところを狙い日本円に替えるのが最も良い方法だと言えます。
そう説明してもかみさんったら、「欲かいていかんよ、今のレートで良いからはやく円に替えちゃいなさい。」ですって。昨年円に替えた分もMMFのままにしておいたら利息が十数万円になっていたのにね。とは言え逆らえないのが辛いところです。


話は変わって今日は父の日。先日S司からプレゼントを頂きました。




昨年までマスドリでしたが今年は趣向を変えてヱビスの4種類セット。
少ない給料から捻出してくたと思うと涙が出ます。
しかし所帯を持つようになったらこんな事はできないでしょうね。早くパートナーを見つけて欲しいとは思いますが。
前述の円安円高ではありませんが、どちらに振れても良い面悪い面はある訳ですからそれを享受しながら生きて行きたいですね。
昨今のガソリン高(円安)も、外貨を円に替える場合には桁違いに得する訳ですから。

忘備録

日々何事もなく過ごしている内に、早や6月も半ば。日記もつい疎かになっています。
ボケ防止、否 ボケがこれ以上進行しないように虚ろな記憶を手繰り寄せながら記録しておきましょう。

6月13日(昨日) 
孫の片割れ一人連れて、かみさんと名東プールへ。
向きを変えて駐車待ちの車列最後尾につきます。バレーボール大会があるとかで駐車場が満杯になっているそうです。
駐車待ちはかみさんに任せ時間がかかるヒロ君を連れて行きます。急な動作は難しいですがかみさんは少しくらいなら車の運転ができるまで回復しています。
先に入り暫く遊ばせているとかみさんもご到着。後は孫一人をジジババふたりで見ながら水遊び。幼児プールだけでなく25mプールでも大はしゃぎ、身体全体で喜びを表しています。子供って表現力が豊かですねえ。
帰宅後遅めの昼食。孫一人だけだと手がかからず楽ちんです。そうこうしている内に全ババ連メンバーがやってきました。この日は週に一度の麻雀大会の日。ヒロ君おばさま方に圧倒され急に無口になっていました。ジジが所用から帰宅すると丁度Mちゃんがヒロ君のお迎えに来ていました。ヒロ君バイバイ。やっぱりおかあちゃんが一番良いみたいですねえ。
その後はジジは2階に避難。全ババ連の雄叫びが2階まで聞こえてきます。皆さんお元気ですこと。

6月12日
定期検診で日赤へ。今回は私の点検です。CT、採血、検尿のセットです。9月には消化器外科のMRIも控えています。それを話すとK先生、「次はCT止めとこうか。」まるビの年金生活者としては出費が抑えられるので助かります。
朝一番で出かけても帰りはお昼。年1-2回のイベントなら我慢我慢。

6月3日
午後遅めにかみさんがチラシで見たと言う車屋さんへ。
T哉一家が近々引越しする事になり、通勤用の車が欲しいとのことでDemio君が居なくなるそうです。
足車が一台になってしまいますがいざとなればA5を出せば良い。そう思っていましたが、かみさんが「やっぱり足車は2台欲しい。A5を売ればそのお金で足車が買える。」
A5は唯一の道楽ですが、雪道もあまり出かけなくなったし、まあ無けりゃ無くても別に困る事はありません。でもなあ、売っても二束三文、買い替えるくらいなら乗り続けた方が良いでしょう。
しかしかみさんにはチョットデカくて取り回しが不便なようです。広いものだから乗り降りも少々不便を強いられています。
それで見るだけならと見にいったのですが、お値段もお手頃だったし営業マンの巧みな言葉に乗せられて結局買っちゃいました。6月末くらいの納車、これくらいなら足車1台の期間も無くなんとか繋がりそうです。

その前は・・・、何か有ったっけ?
もう記憶に御座いません。かなりボケが進んでいるようです。

ジジのたわごと

眼科検診の帰り、聞くとはなしにカーラジオから聞こえてくる言葉。一般の人がよく間違えるのは解かっていましたが、現役アナウンサーの方までこんな事を言うのか。
たわいもない話で申し訳ありませんが、Simulate の名詞形 Simulation の日本語読みの事です。英語読みに近くカタカナ表記すると「シミュレーション」が尤もだと思いますし仕事で使う時も「シミュレート、シミュレータ、シミュレーション」と言っていました。なぜ「シミュ」が「シュミ」になってしまうのか? 推測ですが、我々の母語である日本語に「シミュ」と発音する言葉が無く「シュミ」と発音するものに「趣味」がある為、言い慣れた「シュミ」になってしまうのだろうと思っています。
ですから「シュミレーション」と言う人を、とりたてて訂正するなんてバカな事はした事はありません。
でもねえ、話す事を商売としているアナウンサーさんには正しく話して欲しいですね。
Simular の短縮形で Simu. と表す事もあり、30年ほど前にアップルのマッキントッシュ上で動く「Simu City」というゲームがありました。経済を活性化させ人口を増やし犯罪や災害から町を守りながら都市を発展させてゆくというゲームです。都市計画をシミュレートするという事から名づけられたゲーム名ですが「シム シティ」と呼んでいました。ここでは「シュミ シティ」ではなかったのにね。
近いものに「ハイフン(−)」があります。よく使われる言葉にサイホン(コーヒーサイホンなど)がある為、こちらの方が耳慣れていてハイホンあるいはハイフォンと言ってしまうのではないかと思います。電子業界、コンピュータ業界に携わっている人達は間違いなく「ハイフン」と言っていますがキーボード拒否症の中高年の方々には「ハイホン」と言う方が多いように思います。これもわざわざ訂正を強要するなんてバカな事はしませんがいつも気になっています。

泰山木の花

が、咲き始めました。
暫く前から蕾が膨らみ始め、ちょっと数えただけでも十数個が確認できていましたが、まず頭頂部の一輪が綻びそれが次々と続いて行きます。ほんのりと甘い香りが漂い来客を歓迎しているかのようです。
これからまた暫くの間咲き続け楽しませてくれます。花期が長いっていいですねえ。
草木が大きくなることは一面良い事ではあるのですが、雑草だけは勘弁して欲しいものです。雨が降る度とんでもない速さで伸びて行きます。まあこれも自然の摂理で仕方の無い事なのですが。かと言って放っておくととんでもない事になってしまうので老骨に鞭打ちながら日々草取りに明け暮れています。ストレス(負荷)は健康には欠かせないものには違いありませんが、過負荷は返ってよくありません。どのあたりが今の自分に適正な負荷なのか? 常に考えながら草取りに励んでいます。こうやって頭も使いながら身体も動かしながらがボケ防止に繋がると信じ励んでいます。
それにしても頭が悪くなったなあ。物覚えが本当に悪くなりました。