全国紙のゆくすえ

今日は病院で検診の為、休暇をとった。
ついでに夕方MazdaさんでDameo君の一ヶ月点検。かみさんに任せておいたらいつになるか解からん。こうやって時間を見つけてはこまめに雑務を済ませて行かないと溜まる一方である。既に2,700kmを越えている。このペースで行ったら5年で10万kmほど行ってしまいそう。
帰宅後、メールチェックついでにニューズを見ていたら、また朝日新聞がバカな事を書いたらしい。
一昨日の日記で触れた事だ。なんでも鳩山法相を死神と言ったらしい。なんともおバカな記者さんである。もう朝日新聞については何も言う気はない。一昨日言及した一地方のスポーツ新聞と全く同レベルの新聞社である。全国ネットのゴシップ紙、或いは週刊誌と言う方が当たっているか。かつては公器の情報機関として名を馳せた名紙も地に落ちたものである。
実は私も昔は朝日を購読していた。その頃から少しおかしな所はあったがここまで酷くはなかった。まるで子供のののしりあいの様な稚拙さである。傍観しているこちらの方が恥ずかしくなる。


今米国では新聞社が経営上の先の見えない迷路に迷い込んでいる。Netへの乗り遅れが主な原因だが、米国の10年後を追いかけているこの日本も新聞社の凋落はもう目に見えているのである。
それを加速するかのような愚かな記事、公器としての尊厳など微塵も感じさせない愚かな記者。最初に消えて無くなる全国紙は朝日かもしれない。その資格が充分備わっている愚かな新聞社である。