雑情報

家のボロPCのワクチンが切れている。かみさんのノートPCももうすぐ切れる。
毎年台数分の更新をするとなるとバカにならない金額である。ノートンアンチウイルスを使っているが、去年は¥3,600./本くらいだったのに更新しようとしたら¥4,000.を超えていた。
ウイルスウジャウジャのばい菌サイト(海外のアダルトサイトはいっぱいです)なぞ覗く訳でもないし、yahoo mailではスパムメールなどは迷惑メールフォルダーに振分けてくれてるのでそのままポイ捨て。おかげでウイルスが紛れこんだ事なぞない。
(T哉は一時ウイルスを蒐集していたようだが。)
更新しないと定義ファイルの更新が出来なかったりスキャンエンジンのバージョンアップが出来ないだけなので現在の定義ファイルのまま使い続けても良いかもしれない。
しかし万一って事もありうるし…。
格安のソフトは無いかと調べていたらフリーウエアが有りました。Grisoft の【AVG Free  Edition】と、Avast の【avast! 4 Home Edition】です。
いずれも定期的に自動で定義ファイルをダウンロードしてくれます。定期、手動のスキャン以外にメール、ブラウズ時リアルタイムでチェックしてくれます。あとは最新のウイルスに対し定義ファイル更新がどの程度の早さか? が問題ですが。
Avastの方は20ヶ国の言語に対応してくれていますが、ソフト自体が重いそうです。
AVGは英語版しかありませんがリアルタイムチェックの割りに軽いそうです。
どうせインストールは最初の一度だけだし後は自動でなにもかもやってくれるので、AVGをインストールして見ました。
別段動きが遅くなった感じもなく、まあ正解だったかなと思っています。

2005.08.12


昨夜遅くS司が帰ってきた。今回はノートPCは持ってきてない。そして夜更しして私専用となっているボロPCに【Mozilla Firefox】をインストールしていた。(かみさんのノートPCにはずっと前にインストールしてある。)
そして今朝はCD版Linuxをダウンロードしている。700MBもあるので凄く時間がかかっている。いくらFreeとはいえこんなもんダイアルアップなんかでDLしてたら電話代が大変。
ADSLで繋ぎっ放しだから出来る事。でもこんな時はやはり光(100Mbps)は魅力だなあ。
結局途中で床屋へ。
これをCDに書き込めばどこでもPCさえあればLinuxが動くって事らしい。当然その間CDは使えない。
実際に動かしてみると画面はちゃっちい、動きはおっそい。CDを見ると休む間も無くシャカシャカ動いている。実用的じゃねーな。


どうも昔からの歴史がある大学というのはAnti-Micro_Soft派が多いようだ。
UNIXに慣れ親しんできた歴史と過去のUNIXベースの資産が多いせいかもしれない。またEducation版の配布を受け無償で使い続けてきたためShare wareに対し異常なほど違和感があるのかもしれない。そのため普通にPCを買えばWindowsIEもバンドルされているにも拘わらず、Free_wareをDLしそれを使っている。ブラウザなら【Mozilla_Firefox】メーラなら【Mozilla_Thander_bired】というように。
ただセキュリティー上は今ではUnix,Linuxの方が安全かもしれない。ウイルスの種類と量はWin用の方が圧倒的に多いだろうし。


「これ見て! Freeのワクチン、インストールしたんだよ。これは英語版しかないけど avast の方は日本語版もあるそうだよ。」
「あっ、僕、今 avast 使ってるよ。けど滅茶重い。」
さすが家の息子。Free ware 大好きっ子である。(親と一緒でけちんぼ)
AVG は無茶軽いそうだよ。」
「そうだね、これ今入ってるんでしょ。軽いわ〜。帰ったら僕もこっちに替えよう。」


かみさんのノートPCもノートンのサービス期限が切れたらAVGに替えようっと。