今夜は外食

仕事帰りにN駅でピックアップしてもらい、そのまま外食。
焼肉が良いとの事で近所のGG亭へ。「潰れたみたい。電話が繋がらない。」と言いながら行ってみると改装工事中。屋号も代わっている。不況に強い筈の外食産業も、長引く景気低迷の為かユーザー離れが進み収益が相当落ち込んでいるらしい。お客さんも好みがコロコロと変わり常連さん確保が難しいようだ。
家のように毎度毎度同じ所しか行かないっていうのは珍しい方だろう。
コロコロ嗜好が変わるのは食に対する好奇心が旺盛なのかもしれない。家のように義務で食ってるのは食に対する興味も薄れ精神も老化しているせいかもしれない。…おかしいな。全員口卑しい方なんだけど。
別の焼肉屋へ行く。こちらはまだ出来て間もないようで小奇麗で清潔な感じがする。
焼肉屋ってどこもかも油でギタギタって処ばかりだったように思うが、最近の店はみな無煙ロースター。このおかげで店内のギタギタが無くなった。
焼肉屋の焼肉は本当に焼肉である。家でやる焼肉は肉入り野菜炒めである。ホットプレートで焼くものだから温度が低いと焼肉ならぬ煮肉になってしまう。焼肉屋のように網で焼くと油が落ちてしまいカリッと焼けて旨さが全く違う。それに家のように野菜メインでなく肉メインなので、少量ですぐ満腹感が得られる。野菜炒めでは満腹中枢の刺激が遅れ、つい食べ過ぎてしまう。菜食より肉食の方が少量で済み安上がりかつ健康にも良いような気がする。


帰宅後も腹八分目で済んだおかげか胃のもたれ感はない。かみさんなぞ帰宅後、どこかのブランド品のパンにこれまたブランド品のバターを塗って食っている。ブランド品のお好きな方!
私は味音痴なのでせいぜい敷島の1斤148円の6枚切りにネオソフトの植物油脂を塗るくらいが似合っている。安物好きな方ですな。


冷蔵庫の中は相変わらず満杯。S司が帰った後一ヶ月くらいかけて冷蔵庫の掃除をする事になるんだろうなあ。



子供が小さい頃はよく家の庭で焼肉をやってたなあ。周りに家が建て込み、遅くまで騒がないように、また覗かれるのも厭だしで、いつ頃からかやらなくなってしまった。キャンプにも行かなくなってしまったし、火熾し、後始末などお父の出番もなくなってしまった。
テーブル、椅子、BBQセット、炭、2バーナー、ランタン、100v照明灯など倉庫の中で埃を被ったまま。次に使うのは孫が出来てからかな? いつになる事やら…。