寒肥の施肥の為に庭に出たらもう蕾が出ていました。三つ見つけた内の一つはもうすぐ開花しそうなほどに膨らんでいました。
隣地の雑木雑草の刈込でアッパラパーになってしまった庭、かみさんが目隠ししたいとの事。
「材料を買ってきて竹垣を作れ。」なんて言ってましたが生竹だと寿命が10年程度、樹脂製竹垣だともう少し寿命が延びるかもしれませんが、あれだけの幅だとお値段もかなりかかります。
暫く考えていたようですが、「結局生垣の方が保守費用がかからなくて安上がり。」だそうです。剪定は私の無料奉仕ですからね。
「それじゃあ今植えてあるものの丈を伸ばし、空いている所も適度な丈に伸びる苗を買い足す事にしましょう。」となったのでした。
この辺りは以前は目隠しの必要も無く、あまり大きくなってもらっても困るのであまり施肥することもなくほぼ放ったらかしになっていた所です。
他の庭木の寒肥遣りの続きもしなければならなかったので事のついで。いや今日はこちらを優先して。
先日肥料を使い果たしていたので、先ず肥料の買い出しから。下草の除草の為の液剤も買っておきます。これは土中の根まで枯らさないので雑草が目立ってきたら霧吹きで狙い撃ちします。
帰宅後は下草の除去から。冬場なのでそんなに生えていませんが地上部だけでも軽くはぐっておきます。そして植木の周りの土を起こし油粕、牛糞を混ぜ込みます。その上に藁マルチ代わりに枯れた雑草を敷いておきます。空はもうすぐ降り出しそうなので水遣りも省けそうです。
ほんの一部分だけですが長さにして数メートル。これだけだけでも結構な時間と労力。「あ～、腰痛っ。」
