昨年末から二人で一緒に造り替えようと言っていた眼鏡、なかなか出かけられずつい延び延びに。
私の方は遊び用の調光レンズのものと事務仕事用の無色のものを常用しており、特に不自由はしていません。それに加え左目の白内障もかなり進行しており、いずれ手術する事になりその時にまた眼鏡を作り直す事になります。それなら今はまだ造らなくても良さそうです。
そんな訳でさして気にもしていなかったのですが、先日ふとかみさんの眼鏡を見て驚きました。部分的にコーティングが剥げレンズが曇って見えます。
かみさんは不自由していないと言いますが、こんな物をかけていたんじゃ目の方が悪くなってしまいそうです。それで無理矢理作り直す事に。
かみさんは「お金が無いから年金が振込まれてからで良い。」なんて言いますが預金が無い訳じゃなし、またクレジットカード決済なら引き落としは翌月なので預金を下ろさなくても済みます。かみさんの頭の中にはこう言った考えは一切存在していないようです。預金は不可処分、一切手を付けてはいけないものと思っているようです。
そう言えば言っていたなあ。「Yちゃんの唯一の趣味は預金なの。」なんて事を。
まあそのお陰で我家は破産せずにやって来れたのかもしれません。
眼鏡を渋るので「ワシが買っちゃる。」なんてつい言っちゃったものですから奢らされる事になっちゃいました。ああこれでまた私のヘソクリ口座が目減りしてしまいます。汗と泪を絞るようにしてやっと持ち直したヘソクリ口座の残額、また少し凹みます。私のこの行動パターンを読んだ上で買い渋っていたのかな? なんてつい疑ってしまいます。
眼鏡屋さんに着くとPeyPeyの幟がはためいています。それを見つけるなり「あっ、PeyPey使える!」
結局かみさんは自分の携帯でPeyPey支払い。その分のボーナスを貯め込み私からは現金を要求。ホントしっかりした奥様ですこと。