エアコン故障

先日かみさんが「リビングのエアコン、ちょっと診て。」

見ると左側のサイドフラップが開いたままです。稼働させると一度両側とも開き、停止させると右側は正常に閉じますが左側は一度閉じるような動きをしますが途中で何かが外れたようにフラップが落ちて(開いて)しまいます。

プラスチック部品なのでツメが折れたのかもしれません。分解を試みますが正面カバーを開けた瞬間ギブアップ。高所の為足元が不安定だし分解できそうないとぐちがつかめません。

それでダイキンさんにまた電話。出張費、点検代で6,000円かかりそれ以外に部品代と作業費が発生するとの事。「まあ一万円コースかな?」

という訳で本日ダイキンさんの出張修理。

修理員さん、一目見るなり「前回修理した者がしっかり留めてなかったのだと思います。」

そして脚立を取って来て前カバーを開け、分解するでもなくどこかのネジを締めています。そのままカバーを締めて脚立から降り作動チェック。すると、ちゃんと締まります。帰りがけには「うちのミスですから無償です。」

凄いですねダイキンさん。業績も好調と聞きますが、こんなにアフターサービスが充実していて持ち出しにならないかこちらの方が心配になっちゃいます。

他の家電メーカーに比べ購入価格は若干高めですが、これほど保守費用がかからなければ充分元は取れます。

これならリピーターも増える筈です。老齢の域に達した我々夫婦がリピーターになれるかどうか解りませんが、知ってる人に業務用エアコン購入の相談をされたら絶対にお勧めします。

これエープリルフールの話ではありません。真実です。