風たちぬ

ジブリアニメを観に行って来ます。
S司とかみさんの三人で。
8:40からのレイトショーです。遅くなるといけないからと今日のディナータイムはお家ご飯。
「節約出来たから映画の代金はS司に返してあげてね。」ですって。
館内でのお菓子飲物もたかられるんだろうなあ。


原作のメロドラマとは一味違う味付けのようです。戦闘機の設計者という設定がまず違います。宮崎さんって空への憧れが強いようです。多くの作品で飛翔が見られます。
戦後間もなくのラジコンマニア、当時の対象は専ら飛行機ばかりでした。この人達も空への憧れを強く持っていた人達です。私も例外ではありませんが、私の場合は山との出会いから高所からの俯瞰でその欲求を満たすようになったと思います。
そういった共通点を見出すとまた一層宮崎さんに親近感を感じます。
原作に忠実な作品だったらたぶん観ないでしょう。女々しい、暗い、湿っぽい、こういった高尚な文学作品はtanuoさんには理解できません。単純バカでネクラのtanuoさんにはスカッと明るくワクワクするような作品しか興味を持てません。
さて、ぼちぼち出かけるか。早く行かないと駐車場に困るんだよな〜。