ブックサービス

先日 本を買った。最近は本屋では立ち読みだけで新刊はNetで買い配送して貰っている。
始めの頃は配送料がかかっていたが昨年頃から楽天Booksで買うと 1,500円以上なら配送料無料になっていた。そしてつい最近ではクロネコヤマトブックサービス(株)なら価格に関係なく全て配送料無料となった。そこでD出版社の【逆成功のルール】(1,400円+Tax)を買った。楽天Booksでは配送料がかかる値段だ。
世の中、日進月歩である。年間購読の本はもう10年以上前から無料で自宅まで配送されているのだから遅きに失したとも思えない事も無いが…。
どこの書店でも置いてあるものならそこで買えば良いが、マイナーな本や人に送りたい時など非常に便利である。
郵政省の宅配サービス開始に対しヤマトの社長さんが凄くご立腹のようだが民間の努力により創生された市場に有利な法規制を武器に参入するのはアンフェアと言われても仕方がない。同じ条件じゃあ勝ち目がないと暗に認めているようなものだ。
民間企業間で健全な競争が行われている所になんで官が割り込まなきゃならないのか理解に苦しむ。手紙等の文書も民間企業が扱えるようになったのなら郵政そのものを民間に任せれば良い。郵政民営化でなく郵政撤退で良い。お役人だけレイオフが無いなんて異常だ。前例に縛られている限り【小さな政府】なんて夢のまた夢。
痛みは先ずお役人から率先して感じて貰いたい。
あああ、また過激な事を書いてしまった。


ついでに。
クロネコヤマトって得意先用にICカード使ってるんですね。
普通のIDカードの大きさですが表にスマメの端子のような金メッキの端子が付いてます。
それで月締めの料金計算や配送品のトラッキングに繋げているようです。
進んでますね。尤も10年前にはFedexが実現していましたが。(旧Federal Express 国際間輸送で今どの飛行機で何処を飛んでいるかがNetで見れます。)
ユーパックってどれほどのサービスをしてくれるんですかね。<-- 半分バカにして言ってます。