つい先日infoseekのBBSから逃げ出してきたばかりなのに、geocitiesのゲストブックにも変な書込みが目立つようになってきた。そこでコメントの承認機能を設定してみた。ちゃんと動作しているかチェック。
うん、ちゃんと機能している。
書込みがあるとメールで通知される。管理画面から書込み内容を確認し、ここでコメントの表示を許可するか棄ててしまうか決めるのである。便利なものである。
が、本来BBSなどは下手に管理者が介入しない方が良いのである。しかし公序良俗に反するもの、見て不快なものには自衛手段を執らざるをえない。
こんなところにも恥の文化が蔓延しているのである。
職場で使っているメールアドレスも最近富に酷くなっている。毎日50通ほどのゴミメールが飛んでくる。休み明けなぞ数百通にも及んでいる。しょぼいメーラを使っているため棄てるにも結構な時間を要する。全く時間の無駄である。さすがにでかい添付ファイルは無いのでメールサーバーがダウンするまでには至っていないが、YAHOO mailのようにスパムメールを最初からゴミ箱に振り分けてくれると有難い。なんにしても社員全員の無駄時間を合わせると相当なロスである。
そして同じく今日、あるサイトが休止された。そのサイトのBBSに私が書き込んだ不用意な言動が、物陰に隠れて悪口雑言を吐く村人Aを刺激したらしく、管理者の某氏が堪りかねBBSを閉鎖してしまったのだった。綺麗事を言っていても結局自分のやった事は、村人A氏と同じ事だったのではないか？
自責の念が払拭しきれないでいる時の突然の休止である。
管理者氏から頂いたメールでは、そのサイトの今後の方向性についての迷いなども感じられた。サイト自身が一人歩きしだし、気が付けば本人が思っているよりもずっと影響力が大きくなっていた事への戸惑いなども感じられた。
休止のきっかけが私の不用意さだとしたらやはり気が重い。
またいつか再開される事を気長に待ちたい。他人の期待に添う事よりも、まず自分が何をしたいのか。じっくりコンセプトがら練り直し、彼自身が表現したい事を彼自身の方法で創り上げる事を心待ちにしています。
