一時帰宅

よほどしょぼくれて見えるのか、かみさんが私に山へ行けと言います。
そして29日の夕方、病院に迎えに来て欲しいと言います。
来週から診療科を移り本格的な治療に入るとの事で、そうなると簡単には外出できなくなる為今の内に家に帰っておきたいそうです。
それじゃあと29日は本当に久しぶりにメタボ治療に出かけました。しかし身体のしんどい事、たった2ヶ月でかくも体力が落ちるとは思いもしませんでした。
早々に切り上げ久しぶりの湯ノ山温泉。温泉チケットって3月いっぱいやってたように思い温泉組合で聞いてみるともう終了したとの事。
じゃあ久しぶりに希望荘へ。


帰宅後は風呂掃除をしてかみさんを迎えに。
帰り道で夕食をとります。
病院でカップ入りのスープらしきものが出された事があり、もしやコーンスープでは?と期待して開けてみたらただのお味噌汁だったとか。それがとても哀しかったと言います。
じゃあコーンスープの旨いあさくまにでも行きますか。
丁度帰り道に赤池の本店があるのでそこに寄ります。
食が細くなっているかみさんがたくさん食べれるのならと私の分もまわして、結局スープ2杯をたいらげました。ご飯には手を付けず、パンを少々食べただけ。お肉も半分ほど残してしまい私が頂く事に。
ここは子供たちが幼い頃によく来ました。当時夜でもメニューに弁当がありお値打ちな事もあって毎週末来ていました。
貧しい私たちにとって貴重な蛋白源を提供してくれていたのです。
○○のチーズケーキが食べたいと言うのでそれも買って行きます。ワンホールまるごとですが、それが今のかみさんの栄養源になるのなら有り難い事です。
そして今朝、チョボラ前の朝食に卵かけご飯。あの頃の朝御飯も卵かけご飯でした。卵ひとつをふたりではんぶんこ。お金はなくてもあの頃が一番しあわせだったんだなあとつくづく感じます。お互い病気知らずで健康だけが取り得だったんです。
昨日のあさくま、今朝の卵かけご飯が30数年前を思い起こさせてくれました。