テデトールの威力

先日記したテデトール、凄い威力です。
テデトールで処理したモッコク、ハマキムシの痕跡は全く見られず、艶々の新芽が目に鮮やか。これがこの時期のモッコクの真の姿です。
そりゃハマキムシを葉っぱごと千切り取ったのですからその痕跡なんて見える訳ありません。後は注意深く見ていてハマキムシが付いたら都度取り去って行けば良いのです。でもそれが大変なんですね。ちょっと目を離した隙にハマキムシは攻撃してきます。
しかし綺麗ですねえ、新芽のこの艶と色。

昨日は2週空けて(三週間ぶり)御在所通い。もうなんちゅうか花花花の花回廊、「二十年通っていてもこれほどのものは見た事が無い。」とはIさんの言。
咲いていた花の種類も多かったです。同時にこれだけの種類を目にするのも珍しいです。
朝、小屋裏の遠くに咲いている朴の花を見て、帰りにもスカイラインで見ました。早いですね。
同じ仲間の我家のタイサンボクも凄い数の蕾が大きく膨らんでいますがまだ咲いていません。「山の花は里よりも遅い。」と言うのが常識だったのにそれが覆されています。
すわ、天変地異の前触れか? いや石楠花は家の方が早かったしほかのものもやはりそうです。こんなことも偶にはあるのでしょう。