若葉の頃

好い季節になりました。
今日は雨ですが、濡れた若葉が瑞々しいです。
こんな時期に浮かぶ言葉が【若葉の頃】。ビージーズの曲名(邦題)でもあります。
原題は【First of May】、五月の初日ですね。歌詞も若葉とは全く関係がありませんが、人の生涯を季節に例えているようです。
そして若葉を目にすると【First of May】のメロディーが頭に浮かんできます。若葉とは全く関係のない歌詞まで浮かんできます。幼い頃に大きく見えたクリスマスツリーが今では小さくなってしまった・・・。
このメロディー、クリスマスシーズンには全く浮かびもしないのになんでこの季節に浮かんでくるのでしょうね? 飛躍し過ぎた邦題の所為なんでしょうね。
ビージーズとの出合いは私がまだ高校生の頃。【マサチューセッツ】【ホリデー】【ニューヨーク炭鉱の悲劇】などのメロディーが思い浮かびます。意味深な歌詞と綺麗でいて哀愁を帯びたメロディーとが調和した曲で、多感な高校生を虜にするに充分でした。(マサチューセッツは意味深な歌詞ではありませんが)
そして私が二十歳になるかならないかの頃に出てきたのがこの曲。その暫く後に映画【小さな恋のメロディー】でも【メロディーフェア】と共に挿入されていました。
その後今に至ってもまだ現役としてビージーズは活動しています。一体何歳になったんでしょ。生涯現役、羨ましいです。

若葉が眩しいこの季節、何年か前から家の木斛、ハマキムシの餌食となっています。巻き込んだ葉っぱの中に隠れているので薬も効き難くなかなか根治できません。この季節、光沢のある葉っぱが美しいのですが、ハマキムシが入っている所は合わさった葉っぱが立っており光沢も無く凄く目障りです。
いろいろnetで調べていると、【テデトール】と言うのが効果的だそうです。どこで買える薬剤なのか?
「えっ!!!」 あっと驚く為五郎じゃなくて、手で取る方法を【テデトール】と呼ぶそうです。
これなら小さな子供への被害も無いしお金も掛かりません。じゃあ精々頑張って【テデトール】しましょ。