受け取った。加工した。試してみた。

昨日netで注文したペール缶、本日受け取ってきました。
途中ダイソーに寄って穴あけ用の道具を探してみましたが適当なものはありませんでした。何もかも100円で済まそうなんて甘い考えは通用しませんわなあ。
ホームセンターに到着後、スマホで送られてきたメールを確認します。ふむふむ通常のレジではなく総合案内所へ行くのか。
そこでメールに記載されている注文ナンバーを提示して現品を受け取ります。ついでに工具売場へ行き穴あけ用の道具を物色。
ホールソーかリーマー、或いはシャーシパンチは? 適当なものがありません。ホールソーなんて木工用かと思うようなちゃっちいしかありませんしお値段の高い事!
タケノコドリルがありましたが滅茶苦茶高いです。結局大径ドリルの9mmΦを御用達。税込み506円。それ以上大きいのは在庫がありませんでした。
穴が小さい分穴数で補うしかありません。
帰宅後かみさんの目を盗み車庫でゴソゴソ。でもしっかり見つかっちゃいました。
「野焼きは駄目だよ。」
「野焼きじゃない。キャンプ用の焚火台だ。」ものは言いようです。まあ小規模野焼きになっちゃいますが。大量の煙さえ出なければご近所からのクレームも無いでしょう。実際ついこの前までは爺さんが枯木や枯葉を焼くのに結構大きな焚火をしてましたし。

加工を済ませ早速火入れ。
剪定した木っ端、枯葉を放り込み火を点けます。下部に空けた穴から空気を吸込み勢いよく燃えます。空気の吸込みが良いので煙もあまり出ずに勢いよく炎が上がります。
「こりゃ調子ええわ。」
庭木の下に積み上げていた木っ端を次から次へと放り込みます。一度に大量に枯葉を入れると炎が消えそれが燃え出すまで白い煙が大量に出ます。しかし少しづつ放り込めば殆ど煙を出さずに直ぐ炎を上げます。「うん、これならクレームは出ないでしょう。」
と言う訳で結構長時間に亘り木っ端の焼却。おかげで植木の下の草マルチも盛り上がりがなくなりました。
ペール缶焚火台、成績は良好です。まあ年間数回しか使う事は無いでしょうが、それでも燃えるゴミとして集積場に出すより楽ちんです。