スシローへ行ってみた。

一昨日かみさんがランチにスシローへ行くと言う。
暫く前に見た何かの記事で、回転寿司チェーンでライバル関係にあるスシローとくら寿司の二強の内くら寿司がスシローに大きく水を空けられているとか。
特に回転寿司が好きって訳ではないのですが、好業績のスシローってどんななんだろう? と思った次第。
そう言えば私、スシローって未だ一度も行った事がありません。ちょっと気になって「スシローって行った事ないよなあ。」と呟いたら、それを聞きつけたかみさんに一緒に行く事を強要されてしまいました。
それで本日行ってきました。
メニューは基本100円皿。150円皿もありますが特に目を引くほどのものはありません。それ以外に季節限定メニューの300円皿やくら寿司のような寿司以外の商品(ラーメンやデザート)があります。
100円皿でもまあそこそこ美味しく頂けますが、やはりネタがショボイです。さすがに、はま寿司ほどのペランペランではありませんが。
オーダーは回転しているものもありますが、基本は各席に設けられたタブレット端末にて。席ごとに色分けされた台がレーンを回っており自分の席の色の台に注文品が載せられます。注文した人は該当色の台に乗ったものを取れば良いという仕組みです。注文品がレーンに乗せられるとタブレット端末から「もうすぐ注文品が到着します。」とアナウンスが流れるので見落とす事はありません。
かみさんは早速季節限定メニューの他、色々と注文しています。来たものを取って食べようとすると醤油の小皿が無い事に気付きます。探してもどこにもありません。別のテーブルを見ると直接醤油をかけています。醤油さしも口が小さなプラスティック容器で容器を加減しながら押すとポタポタと少量出てくるようになっています。「なるほど、こう言うシステムか。」小皿も不要で洗う手間も減るし醤油も無駄なく使えます。そしてネタを剝がしてみるとシャリの上には山葵は着いていません。サビあり、サビ抜きの指定も受け付けず一律サビ抜きに統一してしまえば手間もかかりません。山葵のビニールパックが山盛り入った器もレーンを回っているので個人個人の好みに合わせて着ければ良いって事ですか。少々面倒ですがこれで効率化を図っているんですね。なんか凄いです。
極めつけは精算時。端末で会計を指示すると店員さんがやってきてお皿の数を数え(物差しを合わせ皿の高さで枚数が一目で解ります。)数の確認をします。端末でオーダーしたもの以外にレーンを回っているものを取ると端末で把握しているものより多くなりますから。
客がその数を確認したらハンディ端末から精算用カード(バーコードが印刷されている。)を出し客に渡します。支払いはそのカードを精算機でかざし客自身が精算します。徹底した省力化ですね。
支払いは2人で2千円少々。かみさんのケーキとラーメンが無ければ1600円くらいで済んでいたと思います。安っ!
帰り車の中でかみさんは言います。「美味しくなかった。次はもう無い。ららぽのマキハラ食堂か大黒寿司、回転寿司なら魚々丸。」
私はあのお値段なら特に不味いという程でも無いと思いますが、見た目がやはりショボいです。ネタがもう少し大きければねえ。

食事の後は三貴フラワーへ。これもかねてよりかみさんご所望もレモンの苗を買いに。家からはスシローと正反対の方角。途中に魚々丸がありこちらにしておけばガソリンの無駄使いも避けられたのにと思うも、まあ一度行っておけば気が済んだでしょう。
帰宅後洗濯物の取り込みなど雑用を済ませた後は買ってきた苗を植えます。日当たりがよく風当たりの強くない所・・・、玄関スロープの前、ソヨゴがあった所に決定。
大きく土を掘り赤玉土、牛糞、油粕を混ぜたものを下に入れます。その上に苗を置き周りに赤玉土。少し話して鶏糞を混ぜ込みその上にまた赤玉土。ふ~、やっと終わりました。後はスコップ、移植ゴテ、手袋を水洗い。
さあ、ちゃんと根付くかな?