アルバイトを強いられる?

先日の日記(プリンタが・・・)でもつい使ってしまいましたが、この言い回しって今の人達には通じないですね。
これ、私が現役の頃(30〜40年前)に山渓などの雑誌やルートガイドブックなどで多用されていたものです。今の山渓でも使われているかどうかは知りませんが。
要は、苛酷なまで体力を消耗させられる状況を指して使われていました。他にも「全身の汗をしぼり出す。」とか。
そんな言葉に慣れてしまうとつい日常会話でも使ってしまいます。ですから山と無関係の人達には「変な言葉を使う人だなあ。」なんて思われていたかもしれません。
そんな中、嘗ての山仲間だったかみさんなんて、同じ言語を使う限られた仲間だったのかもしれません。
知らず知らず相手も解っているつもりで使っている言葉、ちょっと気を付けて見ないといけませんねえ。
プラチナ色、ペイブメント、なんて今の人達には理解出来ませんよねえ。