ラドビュー? ラーデボイル?

数日前、新聞の書籍紹介欄にシャモニーの山岳ガイドが著した本が。
その本自体に興味をそそられた訳ではないのですが、偶々地図を調べる事がありシャモニー近辺も調べたついでにあちこち見ていました。その地図が偶々ヤフー地図だった為地名がカタカナ表記に。
そこで分かった事。以前の日記に記したドイツにあるラドビューと言う地名が、ヤフー地図ではラーデボイルとなっていました。ラドビューよりラーデボイルの方が我々日本人にはよりドイツ語らしく感じられます。でも私の耳にはラドビューの方がより近く聞こえたと思います。
同じ様な経験があります。ナチスの遺産でもあるアウトバーン、これ現地の人の発音が私にはオートバーンと聞こえていました。英語のオートモーティブ(自動車)のオートですよね。
取引先の担当者だった為、こちらに気を遣い英語に近い発音をしてくれていたのかもしれません。また人によっても発音が違います。この担当者、〇〇・ゴッシェルクさんと言うのですが、現地の人がこの担当者を呼ぶ時、ゴシェックと呼ぶ人もいればゴチャックと呼ぶ人もともいました。ゴシック(ゴチック)様式のゴシックから来た名前かもしれません。
いずれにしても外国語をカタカナで表す事の難しさを感じさせます。

〈ラドビューについては以下参照〉
tanuo.hatenablog.com


最近知多市へ出向く事が多く、ルートは最初にカーナビが指示したもの。しかし知多産業道路に近く23号線と合わせればこのルートより早いのではないか? と思い地図を調べ始めたら日本を飛び出しヨーロッパまで遠征してしまいました。地図って見始めるとどんどん興味が湧きつい嵌ってしまいますね。同じ地図でもカーナビの地図、これは全く面白くありません。レゾリューションの関係で細かな表示が出来ないので当然なのでしょうが。