昨年6月に納車のミライース、本日初めて洗車しました。
たしか26日の納車だったと思いますので、ちょうど納車後7ヶ月にしてやっと初洗いです。
いつも車庫に入れていたおかげかさほど汚れてはいませんが、かみさんが洗えと言うものですから。外より室内が気になっているようで、足マットと拭き掃除をご所望です。どなたかお客様でも乗せるのかな。
さほど汚れていないとは言えやはり7ヶ月も経っていますからスポンジで撫ぜると真っ黒の水滴が出来ます。シャワーで流しながら撫ぜて行きますがコロコロと水を弾き撥水コーティングであることが解ります。これって拭取り難いんだよな~。
長年アークバリアの親水性コーティングに慣れた所為か撥水性は嫌いです。夏場など放置すればレンズ効果で塗装を傷めますし、乾けば輪染みいわゆる鱗になり除去不能となります。
洗い流すのは速いですがこの水滴を拭取るのが大変です。よく洗車機を使う人がいますが洗うより拭取りの方がずっと時間がかかります。コーティングしてある車に洗車機なんてあまりメリットは無いと思うのですが・・・。
拭取り始めて気付きます。この車、なんて不親切なボディー形状なんでしょ。わざと拭取り難くプレス加工してあるようです。へこみが滑らかでなく一手間で拭けず何度も手を入れなければなりません。小さいからA5よりずっと早く拭取れると踏んでいたのに結局A5より遅いくらい。不親切設計、ダイハツさんこういったところがまだまだですね。
足マットを外し埃を取り、室内の拭き掃除。アチャー、拭き掃除も面倒です。最近の車ってどうしてこんなに物入が多いんでしょ。もっとすっきりさせれば掃除も楽なのに。
一通り終えたら次はアクアも。こちらは外回りの水洗いだけ。うん、表面が滑らかでスポンジも滑らかに流れるように汚れが取れます。これも新車の時は撥水コーティングでしたが4年も経てば撥水効果はゼロ、最後に水を流すだけで水滴なぞ一切残さず水が切れて行きます。当然拭取りなし。やはり洗車はこうでなくっちゃ。
以上ミライースの初洗い報告でした。