14日の月曜はかみさんの検診日。外科と神経内科を受診したためすっかり遅くなってしまいました。
最初の採血は上手い人に当たりスムーズに。というか担当のお姉さんが、取り掛かる前に自分の力量じゃあ難しいと判断してくれて、ベテランの方に交代してくれたのでした。こういった決断は患者側からすると大歓迎です。
細めの針でチョット長めに時間がかかりましたが、かみさんは終わった後に担当の方に「全然痛くなかった。」と言っていました。前回の担当者が酷かったので尚更嬉しかったのでしょう。
次は外科の検診。前回の外科では高度急性期病院のこの日赤から別の病院に変わる事を勧められたのですが、そうなると採血も別々になります。また神経内科との連携も絶たれてしまうので結局日赤のままにしてほしい旨を要望したのです。受診時に担当医が変わる旨を伝えられ別の先生が診てくれることになりまた暫く待たされました。診察もカルテを見ながら経過の確認をしただけ。CTや超音波診断はまた後日です。血液検査のマーカーも異常なしなので受診は「転ばぬ先の杖」的なイメージです。そうかもう3年経っているんですね。まあ癌の方は完治ってところですか。
次いで神経内科。診療科に移動するとY先生90分待ちの表示。待っていると他の診察室から出て来る患者さんの殆どがここでの診療は終わりで地域のかかりつけ医を受診するように伝えられています。ふ〜ん、緊急性のない患者さんはどんどん放り出されているんだなあ。
12時を回った頃やっと診察。CK値は117。これって今までで最低の値です。既に1ヶ月間プログラフも抜いています。それでこの数字ですからつい有頂天になってしまいます。標準範囲内に下がったって事ですから。
ただリハビリでちょっと負荷量を上げただけで何も出来ないくらいになってしまうのは相変わらずです。そうならない程度の負荷量で時間を長く続けるという事になりました。負荷と言ってもプールで水中を歩いているだけですが。
診察後は他の方々と違い地域のかかりつけ医に代われとは言われずに済みました。まだまだ要観察ってところなのでしょうか。
この病気自体症例が少なくY先生にとっても数少ない類例だった訳ですから、地元の医院では全くの門外漢でしょう。この先もY先生と末永くお付き合いする事になります。こちらもその方が安心です。
という訳で、お給金も入った事だし明日はかみさんとお祝いの外食。ちょっと奮発しちゃいます。筋肉つけにゃならんでヨ。