徒然なるままに

赤みを帯びた金木犀の若葉がいっぱい噴き出しています。刈り込んでもらった形を崩すほどです。
樫の木もいつの間にやら柔らかな若葉に覆われています。
毛羽立った白い新芽を噴き出していた野村紅葉、赤枝垂もすっかり葉を広げています。
剪定で貧相な姿になっていたシマトネリコも新芽が一斉に噴き出し若葉に覆われるのももう直ぐでしょう
葉っぱの世代交代が進む中、心配していた杠葉も新芽が出始めました。ソヨゴは?未だ新芽らしきものが出ておらず微妙なところですが、頂上部を切り取った幹の切り口は完全な生木だったのでなんとか枯死せずにもちこたえているような気がします。
花はと言うと長い間楽しませてくれた山茱萸が終わり、サルココッカも殆ど終わりかけ。ヒマラヤユキノシタのピンクの花も既に勢いがなくなっています。時期遅れの水仙と今が盛りの満天星だけが華やかに咲いています。今日は曇りですが天気の良い日にはオキザリスが大きな花を開くようになりました。同時に野生のカタバミも。
玄関先の躑躅も蕾が付き始めました。そうそう昨年は花を付けなかった石楠花に大きな蕾が出来ています。あと一月、立派な花を付けて貰いたいものです。