菜の花まつり

菜の花を愛でに渥美半島へ。
21日水曜日を予定していたのですがあいにくの大雨で断念、本日はその仕切り直しです。
祭り期間が3/31までなので、もう時期遅れかと案じていましたが昨日HPを覗くとまだまだ真っ盛りとの事。
名古屋でも桜がそろそろと聞いていましたので、こりゃあ両方楽しめるかと期待が膨らみます。
8時15分頃自宅を出て三好ICから東名へ。流れが悪いなあと思っていたら速度がどんどん落ちて行きます。60〜70km/Hじゃあ高速の意味がありません。まあ止まらないだけマシか。ETC休日割でも音羽蒲郡まで780円ですから、こんなことなら23号にすれば良かったかな?なんて事が頭をよぎります。入っちゃったもんは仕方が無いので暫し我慢。
1号線に降りてからも信号毎に止められます。が、豊橋手前でナビが右折するように指示します。市内を回避する道が出来ていたようです。こりゃ速い速い、無料道路でも東名よりずっと速いです。
渥美半島に入ってからは車は少ないのですが皆さんゆっくり走ってらっしゃいます。地元の車じゃ仕方ないか。
それでも11時前には菜の花ガーデンに到着。早速会場へ。
入口付近には売店が並んでいます。かみさんは花より団子、菜の花より食い気に誘われています。
売店物色は後で!」先ずは菜の花畑のお散歩です。

菜の花の爽やかな芳香が漂う中、通路を行きます。広々としていて気持ちが良いですね。
帰りには地元産の春キャベツとネギに特売品の焼海苔を調達し、地元豚の焼きたてウインナをかじりながら駐車場へ。
片道2時間半以上かけてメインイベントはたったこれだけかい。いやメインイベントはこの後の食事だったのね。
渥美半島突端、恋路ヶ浜へ向かいます。ここで食事。お店に入ってオーダー、料理を待っている間にどんどんお客さんが押し寄せてきます。すぐに満席となり席待ちのお客さんが並び始めました。やはりかみさん先見の明あり。菜の花ガーデンでのんびりしていたら食にありつけなかったかも知れません。
新鮮な魚をたっぷり頂き後は帰るだけ。浜辺の傍なら散歩も可能ですが長い階段は歩けません。砂の上も歩くにはバランスを崩しやすいでしょうから、やはりこのまま帰るのが宜しいようで。
帰りは内海側から。途中、中電渥美火力が見えました。若い頃仕事で何度か行った事がありますが、その頃の道の様子など全く記憶がありません。そうか、もう40年以上経つのか。
ナビに導かれ知らない道を走ります。当時と比べるとナビに限らず文明の発展に驚かされます。携帯電話すらなかった時代ですからね。新しい道もできてて当然でしょう。
モニタを見るといつしか道の無い所を走っています。この道、この車を買った後で出来た事が解ります。地図情報更新してないものですから。
そこで失敗。帰りは23号線でと思っていたのにいつの間にか1号線に出ていました。仕方ない、帰りも東名に乗るか。