酷Ene光

酷Ene光(ひでえな光)
酷Ene光(ひでえな光)
酷Ene光(ひでえな光)
酷Ene光(ひでえな光)
酷Ene光(ひでえな光)

今年初め電話があり「Net料金がお安くなります。」
契約中のNTTからかと思わされ確認しないまま電話にて質問に答え後日捺印の為の書類が送られてきました。この時点でも詐欺だと思わず「NTTの子会社かな〜」 その為内容がどんなだったか全く覚えていません。覚えているのは口座からの引落し先が変わる事と初回だけ若干費用がかかると言う事のみ。
また暫くして契約内容(A4一枚)が送られてきましたが月額料金の 4,980円をこの時初めて知りました。それまでがなにもかも含めて月5,300円くらいでしたから、「あんまり安くないけど、まっいいか。」
5月初めに通帳記入して不明な引落しに気付きました。4月27日 9,355円 SMBC(ENE(イイネ
いろいろ思い起こしてNetの回線料だと気付きます。NTTからの引落しが日割りになるのか 1,126円になってましたから。
高いとは思いましたが最初だけで翌月からは 4,980円だからまあ良いか・・・。
ところが5月29日引落し分が 6,792円、「え〜、話が違うやんけ。」
銀行に問い合わせ【SMBC(ENE(イイネ】とはどこなのか尋ねると【株式会社イーエムアイ】との事。この時初めて相手の会社名を知りました。
県の消費生活センターに相談すると「契約書とか送られていませんか?」 前述の契約内容(A4一枚)というのはこの時探し出したものでそれまですっかり忘れていました。今見直してみますと如何にも誤解を誘発し易く作ってあります。(目立つ所にNTT西日本の表示がありますが言い逃れられるように前に小さくWithと入れてあります。しかし内容は全く違いNTTとは全くの別会社です。コラボ光と言って最近多くの企業が参入しNTT回線を引き継ぎネットサービスをしているようです。
かみさんが調べたところでは特にNTT東日本で多くの苦情が寄せられているようです。政府機関の東海支部に問い合わせても合法的にやっているのでもう少し早い時期に気付いていたら止められたがこの時期では違約金を払って止めるしかないそうです。


自分自身は人に騙される様な愚か者では無いなどと妙な自信を持っていただけに非常に落ち込んでしまいました。
いつも私にはきついかみさんが慰めてくれたりすると余計に情けなくなってしまいます。
NTTに戻すとなると多少お金がかかりますが、それよりも契約解除と再契約で工事が終わるまでNetもテレビも使えなくなるのが困ります。
電話は殆どが携帯で済みますがそれでも固定電話が必要な時もあります。
言わばNet環境は今やインフラのひとつ。それを人質に取り人の弱みにつけこんでくるなんてEne光には企業人としてのモラルもなにもあったものではありません。
でもこんな事していたらいずれは自分に跳ね返ってくると言う事が解らない憐れな人達なのでしょう。
近江商人の言葉を借りれば、Ene光は「売り手だけよし、買い手かわいそう、世間もいずれそっぽを向く。」ってところでしょう。
同じような経験をされた方、泣き寝入りしないで多少お金がかかってもEne光とは縁を切りましょう。いずれ立ち行かなくなってから回線業者変更に追いやられるより今やっておく方が良いかと思います。それにこんな社会悪は断固許さないようにすべきです。


という訳で暫くNetとは縁が切れる事になります。またお目にかかる日が来るまで暫しのお別れです。