鮎解禁

いよいよ6月、各地で鮎が解禁になっています。
それに合わせた訳ではありませんが、本日は板取川へ。
高賀の水汲みは今回はパス。どこで聞いたのか定かではありませんが、かみさんが言うには本州でもエキノコックスが拡がっているそうで当分生水は控えるそうです。湧き出したばかりの水なら汚染の心配は無いと思いますが、あそこの水汲み場は人工的に造られておりもしかしたら一度空気に触れるような事になっているかもしれません。そこに宿主の野生動物が水飲みにやってきたりしていたら汚染の可能性が全くないとは言い切れません。健常者で潜伏期が10年でも、免疫力が極端に低下しているかみさんだと直ぐに発症となるかも知れないので安全性が担保されてから再開する事にしました。
従って今日は鮎と温泉のみが目的となります。
途中には多くの観光簗がありすべて営業が始まっています。以前行った【鮎川】も営業していました。でも今日は【徳兵衛茶屋】と決めてあります。かみさんのババ友が行った事があるそうでそのクチコミから決めたようです。
9時少し前に家を出て【徳兵衛茶屋】に10時前に到着。毎度の事ながら大体2時間で着いてしまいます。
かみさんは鮎の塩焼き定食、私は急遽メニュー変更し川魚三昧定食。アマゴや岩魚をいろいろ志向を変えて料理してあります。
当然二人でシェアしながら頂きます。
旨いには旨いですが料亭の洗練された味とはまた別のものです。まあお安く提供してくれている訳でそれなりのお味ってところでしょう。
けっこうボリュームはあるのですが、かみさんは「食い足りん。」それで五平餅を追加。これがまた平らに延ばしてなくて分厚い団子。タレも水分が少なく粉っぽくてイマイチ。かみさんが残したものを私が頂くハメに。
次は根尾谷の鮎でリベンジですね。
その後は板取川温泉へ。ここのヌルヌル感のあるお湯は良いですね。建物が古く見栄えが悪いのがまた良いです。
のんびり寛いでから帰途に就きます。


道中、美濃加茂市にあるモンテールの工場横を通るのですが、通る度に行きたいと言います。以前Netで調べましたが工場見学は予約が要るそうです。予約していない事を知りながら「モンテールモンテール。」寄ろうかと言うといつも答えはNo。今朝も往路で「モンテールモンテール。」
街中のマーケットでも取り扱っていますが普段は全く見向きもしません。全くロジカルでないかみさんの思考回路にはついて行けません。
帰り道でも美濃加茂市が近付くと「モンテールモンテール。」寄ろうかと言うとNo。いつも通過してから「行きたかったのに。」と言うので今日は何も言わずに寄ってしまいました。車を停めると「エクレアとお茶。」やっぱりな。
中の売店で所望のものを買い、私はソフトクリーム。車に戻るとそのソフトを取り上げられ半分食べられてしまいました。
工場を出ると「モンテール行ったねえ。」「もうこれで二度と行こうとは言わないだろ?」と言うと、「また来ようね。」この言い回しは涼ちゃんの真似です。
こういったお菓子は家では買ってまで食べようとしないのですが、出先でちょっと口にするくらいが良いようです。あ〜、難しい。