泰山木の花、一輪目がとうとう爆発しました。
と言っても開花は一昨日の事で、今日の写真ではもうあちこち傷んでいます。
そして今二輪目が開花の真っ最中です。
木の天辺に付いているため中の蕊は覗けません。青空を背景に見上げるようなアングルになってしまいますが、綻びかけであることはあの膨らみ具合で容易に察しえます。
下の方の蕾もはちきれんばかりで、いずれも数日中に大爆発しそうです。
実際には音なぞ出ないのですが、蓮の花は開花時にポンと音がするとよく言われます。大きな花はなんとなく人をそんな気にさせる、そんな魔力を持っているようです。この泰山木しかり。
今朝愛知池を歩いていると生臭い匂いが漂ってきます。
辺りを見回すと、ありました。あれが犯人です。大きく伸びた白い花穂が垂れ風に揺らいでいます。
そうか、もう栗の花の季節か。
鈴鹿通いも3月以来とんとご無沙汰です。毎週先取りしていた季節の移ろいも、今やこうやって愛知池ウォーキングで辛うじて感じる程度。
こうやって五感が鈍り徐々に老け込んで行くのかな？
久しぶりに6/4の日曜日、御在所通いでもしようかと目論んでいたら、かみさんが言うには「涼ちゃん来るのに出かけるのか？」
さてどうしたものか？
